わあっ,ラッピング凱旋門だ!!

クリストの凱旋門作品は実際に観たいですね! 以前の作品は1985年ポンヌフ橋のラッピング作品でした..

私が最初にクリストの作品を実際に見たのは、高校生の時に東京都美術館がまだむかしの建物でしたが、その都美術館を包んでいました。最初の印象は工事中かと思いました。今から思うと最初に現代美術作品を初めて見たのがクリストでした。

美大グラフィックに1969年に入学してからは、世の中は学園闘争で毎日、世界の美術、音楽、文学、演劇、が大きく変化した時代で、毎日が知的な刺激で新鮮でした。アメリカの抽象表現主義、コンセプチュアルアート、パフォーマンスアート、アンフォルメルやPOP、ジャスパー・ジョーンズやラウシェンバーグ、フランス人ではイブ・クラインが柔道家でしたので日本に来日して個展や、工藤哲巳さんやNYに行く前の荒川修作、具体や九州派など前衛が吹き荒れていましたね、ちょうどパリの1968年5月革命の1年後でした。

1.▶クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。
亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介
https://architecturephoto.net/127058/

2. ▶ クリストとジャンヌ=クロード回顧展が7月にポンピドゥー・センターで開催。パリでの活動を振り返る
2021.7月1日〜10月19日にパリのポンピドゥー・センターで開催される

https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/22084


3. ▶クリストがポン・ヌフ橋を包んだ1985年にトリップしたい。

https://madamefigaro.jp/series/paris-deco/200704-christo-et-jeanne-claude-paris.html

展覧会最後の部屋に展示されている模型。


4.▶ クリストの世界的に有名になったアメリカでの作品:ランニング・フェンス (1976)
https://ec.tagboat.com/eccube_jp/html/products/detail.php?product_id=35933

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