ストレッチの基本を知ろう!ダイナミックストレッチとスタティックストレッチとは?

こんにちは。総合武道【空道】-240クラスの元チャンピオンのウチダです。

本日はストレッチの基本的な知識についてお伝えしますね。

ストレッチの役割と言えば、あらかじめ体をほぐし温めることで、パフォーマンスを上げたり怪我を防止したりする効果があります。

そんなストレッチにも様々なやり方があり、大きく分けると2種類に分類できるんですね。

2種類のストレッチ(スタティックとダイナミック)

スタティックストレッチとダイナミックストレッチ
  1. スタティックストレッチ(静的ストレッチ)

  2. ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)

この2種類になります。

スタティックストレッチは、簡単に言うとゆっくり筋を伸ばしていくストレッチのことを言い、別名「静的ストレッチ」とも言います。

代表的なのは、開脚をした状態で体を前に倒すものがありますよね。

一方でダイナミックストレッチは、ジョギングしたり肩や腕を回したり体を旋回させたりなど、動きながら体を温めるような運動のこと。

軽くシャドーを行ったりするのも一種の動的ストレッチと言って良いでしょう。

さてここで問題です。

それぞれのストレッチはトレーニング前とトレーニング後、どちらで行うべきでしょうか?

  1. トレーニング前

  2. トレーニング後

ここから先は

1,070字 / 1画像

空道の元全日本チャンピオンがテクニックを教えます。強くなるための練習法、テクニック、思考法などなど、図解やイラストを使用して直感的にわかる…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?