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議員バッジについて

 今年の桜前線は北海道を猛スピードで駆け上がり、なんとGWに桜が咲くという予報です。「札幌並に早いじゃん」と思いながらもグダグダタイヤ交換をせずにいます。

 さて、皆さまのご支援のおかげでこの度の選挙では当選させていただいたわけですが、正直なところ選挙戦にならず無投票となったためあまり実感が湧きません。やはり選挙を通じて主張などを判断してもらいしっかりと選ばれたいものだなと改めて感じています。

 5月12日に「臨時議会」が開かれることが決まり、私が議員として初めて議場に入ることとなりました。中頓別町役場は、いつも会議やセミナーなどで使う大会議室が「議場」としても使用されます。このマチに転入したころ、よく考えられた「役場」だなと思いました。わざわざ議会のために「議場」を作る必要があるほどの回数だけ議員が集まり、話し合うわけではないのでこれで十分だと思います。

 先日「当選証書」を受取りに役場に伺いました。告示、当選確定後、改めて当選者同士顔合わせとなったこの日ですが、皆さんと全く違う選挙スタイルで望んだ新人の私にも先輩議員の皆さんから朗らかに接していただいています。分からないことや知らないことを伺っても嫌な顔一つせず皆さん教えてくれます。好きなようにやりなと背中を押してくれます。今のところ困ったことは何一つありません。事務局の方も丁寧に対応してくれます。

 これから議会の「顔」になる「議長」や議会の中にある委員会などに係る役職などを決めて行くようです。右も左も分かりませんが、諸先輩方に伺いながら自分なりの判断を持って仕事に臨みたいたいと思います。

 話は大きく変わりますが「議員章」俗にいう「議員バッジ」のことなのですが、実はこれを付けて「議会」の際は「議場」に入らないといけない決まりがあるそうです。そんなに由緒正しきバッジだとは全く知らず、議員の印なんだろうなぐらいにしか考えていませんでした。いつも映像で見る国会議員のバッジはでっけーな高そうだなぐらいにしか思っていませんでした。
 実は当選証書をいただいた後の手続きの中で、議場に入るために必要らしいこの議員章を「購入するか、しないか」を初当選の議員が書き込むシートの中で問われるという謎システムになっています。当然購入するわけですが(5,000円程度です)選ばせず購入を遠慮なく強制させればいいのになぁと不思議な気持ちになったりしてしまいました。
 もしかすると他の町村は支給されるのかも知れませんので気になる方は調べていただいた方がいいかもしれません。

 さて、今回はこの辺で。次回は私が中頓別町の行政に思うことを少し触れさせていただきたいと思います。最後までご覧いただきありがとうございました😊

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