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#46 ダメなWebライターの提案文6つの例(これをやると一生案件は取れません)

本記事は、ぼくのスタエフ配信用の台本として使っています。
ラジオ発信をしたい人の参考になるかも?

スタエフでは「聴くだけで40代でも副業Webライターになれるラヂオ」と題して、完全初心者が1から副業Webライター月5万円稼ぐまでの方法を発信しています。

副業Webライターとして月5万稼げれば自由を手に入れることができますので、ぜひチャレンジしてみてください。

(Webライターについて、さらに詳しく知りたい方は、ぼくのブログ「Webライターの地図」を読んでみてください。国語2、文章苦手なぼくが1から副業Webライターを始めて稼げるようになるまで実践したことを中心に発信しています)

以下が台本部分です。


みなさん、こんにちは!
「聴くだけで40代でも副業Webライターになれるラヂオ」のじゅんです。
ぼくは43歳、完全ド素人から副業でWebライターを始めました。

この番組はライティング初心者が副業Webライターで月5万円稼げるようになるためのラヂオです。
Webライターとして稼げるようになるとたかが5万円でも自由が手に入ります。

みなさんも一緒に頑張っていきませんか?

10月9日(土)「ダメなWebライターの提案文6つの例(これをやると一生案件は取れません)」について話していきたいと思います。

いろいろ改善してるのに提案文がとおらないという人は、知らずにNG行為をしている可能性があります。

そこでこれをやっていると一生案件が取れないダメな提案文6つの例を紹介します。

正直ぼくも初期のころ思い当たるふしがあります。。。

1. 提案文「No.1あるある」初心者アピールをしている
2. 誤字や脱字がある
3. 条件を踏まえていない、質問に答えていない
4. テンプレートを加工せずに使いまわしている
5.下手な鉄砲数撃ちゃ当たるをやっている
6. プロフィールがテキトーになっている


1. 提案文「No.1あるある」初心者アピールをしている


クライアントの立場からすると、初心者アピールをしている人に大事な記事を任せません。

例えば、

「初心者ですが、全力でライティングします!」
「まだ駆け出しですが、丁寧に記事を書くことを信条としています」
「不慣れな点があり、ご迷惑をおかけするかもしれませんがしっかり調査して書きます」

「何が悪いの?」と思った人はクライアント目線で見ていません。

2つ間違えがあります。

1つめは、

「初心者」、「駆け出し」、「不慣れ」や「ご迷惑をおかけするかも」

などは不要。

厳しく言うと、自分が失敗したときの”言い訳”ですよね。

「初心者なんで間違えたり、レベルが低くても許してください」という逃げ。

そんな人にクライアントは大事なお金を払って依頼をしません。

2つめは、「全力で」、「丁寧に」や「しっかりと」は当たり前です。

不要とは言いませんが、”初心者アピール”と一緒に使われると一気に言い訳の度合いが増します。

提案文の最後に少しだけ熱意を伝えたり、信条を伝える程度でOK。

ちょっとキツイ言い方ですが、お金をもらって仕事をするからにはあなたもプロのライターです。

プロ意識のない人はいつまでたっても受注できません。

まずは初心者アピールをやめて、プロ意識を持ちましょう。


2. 誤字や脱字がある

当たり前ですがWebライターの場合、提案文に誤字や脱字があると非常に採用されづらくなります。

「ちゃんと何回も見直してしっかりと書いています」

と言う人がいますが、それでは足りません。

誤字や脱字というのは自分ではともに見つけることが難しいからです。

なのでちょっと面倒だと思っても、提案文はWordなどで作成して文字校正を使ってチェックするようにしてください。

実際にやってみると、それほどの手間ではないですし、毎回なにかしらミスがあることに驚くと思います。


3. 条件を踏まえていない、質問に答えていない

テンプレートを使って提案文を書く人にありがちなのが、クライアントから出ている条件を踏まえない提案になっていたり、質問に答えていないケースです。

テンプレに集中するあまり、クライアントの募集要項を忘れてしまうから。

ほとんどの案件ではクライアントから何かしらの条件を言われたり、質問をされたりします。

たとえば、

「過去の執筆記事のURLを記載してください」

とか

「おおよその作業可能時間を教えてください」

など。

このような依頼に関しては、記載しないとほぼ落ちると思ちます。

記載すべきことはメモ書きしておくなど、見落とさないように対策をしましょう。

依頼文をコピペしてひとつひとつ答えるのもおすすめ。


4. テンプレートを加工せずに使いまわしている

テンプレートを加工せずに使いまわしていると応募にはとおりづらいです。

特に企業案件の編集者は、多くの提案文を読んでるので、テンプレを加工せずに使いまわしているとすぐにバレます。

これは企業で編集をしているぼくの友人から聞きました。

テンプレを加工せずに書いたものは、

募集とは関係ないことを書いている
コピペしたのがわかるような無理やり感がある
文としての熱や魅力がない

提案文になっている人が多いとのこと。

テンプレを使うこと自体は便利で悪いことではないです。

問題は”加工せずに”使うこと。

案件毎にテンプレを変更しながら使う分には問題ありません。

加工せずにテンプレを使いまわすと「バレる」こと覚えておきましょう。


5.下手な鉄砲数撃ちゃ当たるをやっている

下手な鉄砲数撃ちゃ当たるをやっている人の受注率は上がりません。

けど有名Webライターなど、多くの人が

案件に落ちてもめげずに何度でも挑戦!
20~30件の応募をしても1件も通らないのは当たり前!
初心者は根性で応募しまくれ!


など

「気合で乗り切れ!!」

みたいなことを言ってますよね?

これを勘違いして、”下手な鉄砲”を何十回も撃ってしまうのです。

偉そうに言ってますが、自分も同じことをしていました。

文章をもう一回、思い出して欲しいのですが、

どこにも”下手な鉄砲”

とは書いていません。

「数を撃たないと受注できないよ」

という言葉が、いつのまにか

「”下手でもいいから”数を撃たないと受注できないよ」

に変わっています。

正しくは、

丁寧に狙いすました上で、数も撃つ

なのに、初心者のぼくは自分に都合のいい解釈をして楽をしていたんです。

「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」をやっていては案件はとおりません。

一つ一つの案件に丁寧に提案をしましょう。

かつ、落ちてもめげずに頑張る!

それでも

「副業で時間がない!数と丁寧さどっち?」

という方には丁寧さが重要とお伝えしたいです。


6. プロフィールがテキトーになっている


プロフィールがテキトーだと、せっかく提案文が良くても最後の最後で落ちる可能性があります。

なぜなら多くのクライアントは、まずは提案文で候補を絞り込むから。

たとえば100人の応募があったら、提案文で10人~20人に候補を減らします。

絞り込んだ中からプロフィール、実績の詳細やポートフォリオなどを確認して最終的にライターを決めます。

提案文で差がない場合は、それ以外で決めるしかありません。

最終選考で落とされないためには、プロフィールもしっかりと書いている必要があります。


以上、「ダメなWebライターの提案文6つの例(これをやると一生案件は取れません)」についてお話させていただきました。

1. 提案文「No.1あるある」初心者アピールをしている
2. 誤字や脱字がある
3. 条件を踏まえていない、質問に答えていない
4. テンプレートを加工せずに使いまわしている
5.下手な鉄砲数撃ちゃ当たるをやっている
6. プロフィールがテキトーになっている

さらに詳しく知りたい人は「Webライター向け受注率が爆上がりする提案文のコツ3選」という記事をブログに書いているので、読んでください。

URLは貼っておきます。

本日は、配信を聴いていただきありがとうございました。

配信を聴いて「いいね!」と思った方はいいねボタンとフォローをしていただけると嬉しいです。

質問も受けつけていますので、副業Webライターやブログ、スタエフの他、なんでも気軽にもらえると有難いです。


それでは、また明日お会いしましょう!
じゅんでした。
ではでは!

#副業 #Webライター #Webライティング #脱サラ #サラリーマン 


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