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#86 Webライティングで意識すべき3つのトンマナ

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(Webライターについて、さらに詳しく知りたい方は、ぼくのブログ「Webライターの地図」を読んでみてください。国語2、文章苦手なぼくが1から副業Webライターを始めて稼げるようになるまで実践したことを中心に発信しています)

以下が台本部分です。


みなさん、こんにちは!
「聴くだけで40代でも副業Webライターになれるラヂオ」のじゅんです。
ぼくは43歳のときに、完全ド素人から副業でWebライターを始めて、約1年で月収が10万円を突破しました。

この番組は、ぼくが副業で月収10万円になるまでの試行錯誤を発信するラヂオです。

副業Webライターに興味のある方は、ヒントを得られると思いますので、ぜひ聴いてみてください!

2021年11月18日(木)

「Webライティングで意識すべき3つのトンマナ」について話していきたいと思います。

この放送は、

トンマナってどうやって決めるの?

そんな人に向けた放送です。

トンマナを意識すると読んでいて気持ちの良い文章が書けるようになります!

それでは本題です。

Webライティングで意識すべき3つのトンマナ

Webライティングのトンマナとはなんでしょうか?

実際の例を見てみないと

トンマナを統一する

と言われてもわからないと思うので、わかりやすく解説します!

1. 「です、ます調」か「だ・である調」か決める
2. 〇〇を統一する(言葉遣い、表記のルール、構成と文字数)
3. NG表現や用語を設定する

他にもあるんですが、重要なものに絞って解説します。

3つの点を押さえておけばWebライティングに関するトンマナに関して、合格点は取れるでしょう。

1. 「です、ます調」か「だ・である調」か決める

文章を書くときは「です・ます調」か「だ・である調」か決めてください。

「です・ます調」か「だ・である調」が混ざっている文章をたまに見かけますが、非常に読みづらいです。

Webライティングにおいてトンマナは重要だ。
トンマナを意識しないと統一感がなく、読者にとって非常にストレスのかかる文章になるからです。
たとえば「です・ます調」と「だ・である調」がごちゃ混ぜの文章は、読んでいて違和感を感じるはずだ。
ストレスのかかる文章は読者に響かないし、読みづらいので、すぐに離脱をされてしまいます。

極端な例ですが、自分で作っていても、イラっとするような文章になりました。

「です・ます調」に統一することで違和感はなくなります。

Webライティングにおいてトンマナは重要です。
トンマナを意識しないと統一感がなく、読者にとって非常にストレスのかかる文章になるから。
たとえば「です・ます調」と「だ・である調」がごちゃ混ぜの文章は、読んでいて違和感を感じるはずです。
ストレスのかかる文章は読者に響かないし、読みづらいので、すぐに離脱をされてしまいます。

「です・ます調」は柔らかい文章を書きたいとき、「だ・である調」は堅い文章を書きたいときなど使い分けましょう。

ちなみに同じ「です・ます調」でも、

より丁寧な「おります」「ございます」

「ですね」「です!」のようにもっとフランクで親しみやすく

することも可能です。

ブログなどのコンセプトや読んで欲しい読者のイメージに合わせて「です・ます調」か「だ・である調」を選ぶといいでしょう。

ちなみにぼくのブログは軽い「です・ます調」で統一しています!


2. 〇〇を統一する(言葉遣い、表記のルール、構成と文字数)

Webライティングのトンマナでは

言葉遣い/テイストを統一する
表記のルールを統一する
構成と文字数を統一する
段落・改行を統一する

の4つを統一しましょう。

言葉遣い/テイストを統一する

言葉づかいやテイストを統一するのがトンマナでは大事です。

言葉づかいやテイストがバラバラだと、読者に強い違和感を与えてしまいます。

たとえば、ジャイアンがのび太に対して

「ぼくは君に怒ってます。のび太君!ぶん殴らせてください!」

とか言ったら気持ち悪いですよね……

あるいはドラえもんが、

「のび太君、俺に任せろ!どこでもドアを使えば、しずかちゃんの風呂を覗けるぞぅ~」

とか言ったらどうでしょうか?

ちょっと極端な例ですが、言葉づかいやテイストの重要性をわかりやすく説明してみました(笑)

トンマナでは言葉づかいやテイストが一致しているか意識する


表記のルールを統一する

トンマナでは表記のルールを統一することも意識しましょう。

表記には

漢字、ひらがな、カタカナ(時やとき、彼やカレなど)
全角、半角
言葉自体の表記(例:アイデア/アイディア、しゃけ/サケなど)
数字の点(1000か1,000か)
記号(!や?の使用の有無)
「」、『』や()の使い方
自称(ぼく、ぼくか自分かなど)


などがあります。

これらの表記は基本的には統一した方が読みやすい文章になります。

ちょっと専門的になりますが、SEOの観点や連チャンの重複表記を避けるために、あえて違う言葉を使うときは例外です。

まずは例外を意識せず、表記は統一すると覚えましょう。


構成と文字数を統一する

構成と文字数を統一すると文章のスタイルが同じになるので読みやすいです。

たとえばぼくのブログでは、

1つの見出しに対して6文以上を続けない
1文はPCで書いたときに2行以内にする(約100文字以内)


などとルールを決めています。

上記のルールを守ることで1つの見出しはおおむね600字以内になります。

また1文が長かったり、短かったりとバラバラで、読者から「読みづらい!」と思われるのを避けることが可能です。

絶対ではないですが、基本的にはルールを守るように書いています。


段落・改行を統一する

段落・改行は統一することをおすすめします。

1段落のボリュームや改行の頻度がバラバラだと読者が読みづらいから。

ぼくのブログでは、

句点「。」で改行
読点「、」は文が長いときに改行
強調したい文字があるときは前後で改行
としていて、あまり段落は意識していません。

ライター案件によっては3行以上は改行など、ルールがありますので意識しておくといいでしょう。


3.NG表現や用語を設定する

NG表現や用語を設定するのは主に企業がサイトや記事をライターに依頼するときに行われます。

NG表現を設定する理由は、

企業イメージを損う言葉を排除する
客観性のない主観的な表現になるのを避ける
誇大広告など不当な表示を避ける

ためです。

たとえば、「最高」、「最小」など最上級を意味する言葉や、「唯一」、「日本一」など優位性を意味する言葉は、法律も関係するので注意が必要。

ライター案件では、あらかじめクライアントから説明がありますので、神経質にならず「そんなこともあるのか」くらいに覚えておいてください。

また、個人的にはブログでライター案件でも、ネガティブな表現はしないようにしています。

これはせっかく読んでくれた読者にネガティブな感情を抱いてほしくないというぼくなりのルールです。

以上、「Webライティングで意識すべき3つのトンマナ」についてお話させていただきました。

1. 「です、ます調」か「だ・である調」か決める
2. 〇〇を統一する(言葉遣い、表記のルール、構成と文字数)
3. NG表現や用語を設定する

さらに詳しく知りたい人は「【トンマナ】を誰でもわかるようにサクッと解説! | Webライティングで意識すべき3つのトンマナも」という記事をブログに書いているので、読んでください。

URLは貼っておきます。

本日は、配信を聴いていただきありがとうございました。

今後も副業Webライターとして得たタイムリーな情報を発信していきますので、聴き逃したくない方はフォローしてみてください。

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質問もいつでも受けつけていますので、Webライターのこと、ブログのことや副業に関することなど、なんでも気軽に投稿してください。

それでは、また明日お会いしましょう!
じゅんでした。
ではでは!

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