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#128 【ここに注意!】ライターステーションのいまいちな点

本記事は、ぼくのスタエフ配信用の台本として使っています。
ラジオ発信をしたい人の参考になるかも?

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副業Webライターとして月5万稼げれば自由を手に入れることができますので、ぜひチャレンジしてみてください。

(Webライターについて、さらに詳しく知りたい方は、ぼくのブログ「Webライターの地図」を読んでみてください。国語2、文章苦手なぼくが1から副業Webライターを始めて稼げるようになるまで実践したことを中心に発信しています)

以下が台本部分です。


みなさん、こんにちは!
「聴くだけで40代でも副業Webライターになれるラヂオ」のじゅんです。

この放送はWebライターとして、実際にぼくが経験したことや、得たノウハウなどを毎日発信しています。

副業Webライターに興味のある方は、ヒントを得られると思いますので、ぜひ聴いてみてください!

2021年12月30日(木)

「【ここに注意!】ライターステーションのいまいちな点」について話していきたいと思います。

ライターステーションとは?

「ライターステーション」とは、全研本社株式会社が運営するライター募集の求人サイトです。

昨日、一昨日と「ライターステーションとは?」と「一発合格のコツ」の話をしましたが、今日はライターステーションってどうなの?という話。

ライターステーションはテストに合格しないと所属できないため、クラウドソーシングサイトと比べると情報が少ないです。

そこで実際に所属して、案件をこなしていたぼくが、ライターステーションのいまいちな点について解説します。

いまいちな点

1. 案件がそこまで多くない
2. 記事のリサーチに時間がかかる
3. 納期が比較的早め
4. 編集者によって差がある
5. 報酬の支払いが遅い


1. 案件がそこまで多くない

ライターステーションでは不定期に案件の募集が掲示板のようなところにあり、それを見た所属ライターが手を挙げて応募する形です。

案件の募集は多くて週2~3件くらいです。

ライターステーションに所属しているライターの人数が公表されていないので、倍率はわかりませんが、編集者が100人以上いるので、ライターはその数倍は所属していると考えます。

数百人に対して、週2~3件の募集だと少ないですよね。

ただし、これはあくまで募集案件なので、実際は昨日紹介したように募集前に編集者から直接ライターに連絡するケースや懇意にしてい編集者からの継続案件が多いようです。

ぼくはライターステーションを半年ほどやって離れてしまったので、懇意と言えるまでになっていた編集者さんは、いませんでしたがオファーは結構ありました。

見えないところで、実際はもっと案件が飛び交っているのでしょう。

得意分野をしっかりと絞って、実績を積み、懇意の編集者ができるともっともっと案件がくるはずです。

なのでライターステーション内で実績を積むまでは、他のクラウドソーシングサイトの掛け持ちをおすすめします。

ちなみにぼくは「 ランサーズ 」と「クラウドワークス 」との掛け持ちです。

ライターステーションの見ための案件数は少ない


2. 記事のリサーチに時間がかかる

ライターステーションの記事の執筆にあたってはリサーチの時間が結構かかります。

企業のオウンドメディア案件が多いので、どうしても専門的な分野の記事になるからです。

埼玉県の自動車学校
首都圏の板金加工業者
コンテナハウスの活用方法
果物の選果機
産業用機械設備

上記は一部の例ですが、業界の人以外は普通知らないような記事のライティングが多くあります。

これらの記事は、事前のリサーチが必須で、時間も相当かかります。

ぼくは最初、得意な分野の案件が出るのを待っていましたが、まったくマッチする案件がでてこないので、途中からリサーチ覚悟で案件を受注しました。

知らない業界のリサーチは用語などを一から調べながら記事を読んでいく必要があり、相当な時間がかかります。

ただ、慣れてくると知らない業界のことでも記事を書くコツ、型のようなものがわかってくるので安心してください。

もちろん知っている業界の案件の方がいいですが、知らない業界でも書けるのはライターとして幅が拡がるので、かえってメリットかなと今は思っています。

ライターステーションの案件はニッチなのでリサーチに時間がかかる


3. 納期が比較的早め

ライターステーションの案件は比較的納期が短い案件が多い印象です。

40~60ページの案件だと納期はおおむね1~2週間に設定されています。

1週間で60ページの場合1日約9ページなので、リサーチも考えるとぼくのような副業のWebライターにはちょっとキツイですね。

とはいえ、各案件によって編集者の方と納期を相談したり、案件の半分だけ受けるなどもできます。

ぼくも2週間の納期のところ、難しいので3週間でお願いをしたところ、完成したページ毎に提出することで3週間OKだったこともあります。

クライアントあっての話なので、ダメなケースもありますが、都度相談できるのがいいですね。

〆切はきつめだけど融通の利く案件もある


4. 編集者によって差がある

ライターステーションによると、所属する編集者の方は100人以上います。

当然、編集者によって仕事のやり方、指示や要望は変わってきます。

中には「正直ちょっと仕事がやりづらいな」、「コミュニケーションコストがかかるな」という編集者の方も……。

これは100人以上もいれば当たり前の話で、クラウドソーシングサイトでやっても嫌な編集者やクライアントに当たることがあるのと一緒です。

ただライターステーションの良いところは、仕事がやりづらかったとしても、

編集者のみなさん丁寧で優しいです。

みなさん全研本社株式会社の編集者だからでしょう。

これは「ライターステーションの3つのこだわり」を読むと納得します。

1. Webライターさんは単なる外注先ではなく、パートナー
2. Webライターさんに成長していただくために積極的にフィードバック
3. Webライターさんにお仕事をしやすいように明確な指示をする、資料の準備を怠らない

このようなこだわりを持ち、これからもWebライターさんと継続的な「Win-win」の取引ができるように努めていきます。

なんか、いまいちな点をあげるつもりがフォローばかりになってしまっていますが、事実なのでしょうがないです。

ちなみにライターステーションにアフィリエイトとかはありませんので、ぼくにお金が入るとかではないので安心してください。

編集者によってはコミュニケーションコストがかかる人もライターステーションにはいる


5. 報酬の支払いが遅い

ライターステーションのいまいちな点の最後は報酬の支払いが遅いことです。

ライターステーションの支払いは月末締めの翌々月払いです。

月末までに完了した案件の報酬確定が翌月の6日。

金額を6日以降に確認して、問題なければそれがその翌月に振り込まれるので、支払いに最長で約3ヶ月かかります。

(7月1日に完了した案件が振り込まれるのは9月30日)

ぼくが掛け持ちしている「ランサーズ」の

毎月15日締め当月末支払い
毎月月末締め、翌月15日支払い
とは大きな違いですね。

キャリーオーバーをしない限り、最長でも15日で報酬が支払われます。

当座の報酬が早く欲しいという人にとっては「ランサーズ」の方がいいですね。

ただライターステーションの場合、「ランサーズ」などと違い、振込手数料などはかかりませんので、急ぎのお金が必要ないのであれば問題ないでしょう。

ライターステーションの支払いは遅い


以上、「【ここに注意!】ライターステーションのいまいちな点」についてお話させていただきました。

1. 案件がそこまで多くない
2. 記事のリサーチに時間がかかる
3. 納期が比較的早め
4. 編集者によって差がある
5. 報酬の支払いが遅い


さらに詳しく知りたい人は「「ライターステーション」に一発合格するコツ | 秘訣を公開します」という記事をブログに書いているので、読んでください。

URLは貼っておきます。

本日は、配信を聴いていただきありがとうございました。

今後も副業Webライターとして得たタイムリーな情報を発信していきますので、聴き逃したくない方はフォローしてみてください。

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質問もいつでも受けつけていますので、Webライターのこと、ブログのことや副業に関することなど、なんでも気軽に投稿してください。


それでは、また明日お会いしましょう!
じゅんでした。
ではでは!

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