今週の振り返り(2020/05/30-2020/06/06)

早いもので今年も6月に突入し、今年の折返し地点といったところ。年始にやろうと思っていたことはどこへやら。

さて、先日大学の友人と久しぶりに緊急事態宣言も開けたことから、また自粛ムードになる前に飲みに。
友人は先行してnoteで週のまとめをしており、いいなと思っていたので色々話を聞くことができました。
やってみようどうか、自分の中で色んな葛藤があった訳ですが、会社の中でも週報など書いていることから、同様のノリでやり始めてみるかといった感じで、物は試しでやってみようと思い今に至ります。

1.The Final Tableからシェフに学ぶ哲学

NETFLIXのコンテンツで、各国のトップシェフ達が各国を代表する料理を題材に60分の制限時間以内に調理をし、ゲスト・レジェンドシェフたちに審査してもらい最終的に1名のトップシェフを決めるといった内容の番組。
本作の内容の中で最も印象が濃かったのが、審査員シェフの中の一人、Grant Achatz

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ミシュラン3つ星、世界の50レストランの26位のアメリカ・シカゴにある「アリニア(Alinea)」のオーナーシェフといったとんでもない功績をお持ちのこのお方。

なお、彼のことをよく知るのにはこちらのシーズン2-1で彼の歴史を知ることができます。

さて、紹介したのは、個人的に久しぶりに「こんな人になりたいと思った人物」を知ることができたからなのですが、一体どこにといったところをもう少し考えてみると「ブレない自身の審美への探求・追求」といったところでしょうか。
また先に「"人"を驚かせたい」など、人に対して何か与えたいといったことがなんとなく感じられたことがあげられると思います。

ここ最近、というか今年に入って料理に目覚め料理に対する興味関心から、この割と時間のある中でたまたまNETFLIXの中を漁っていた中で、ここまで感銘を受けられる人に出会えるなんてラッキーでしたが、自分自身も何かを通じて人に与えられるようになりたいものです。

また将来、自分へのご褒美として足を運んでみたい場所として一つ増えました。

2.30日間シャドウイング

さて、上述したThe Final Tableを見ていると彼らの発している言葉をそのままちゃんと理解したくなります。
そうです。なかなか継続しない英語の勉強についてです。
最後にモチベーションがあがったのが今年2月で、通勤中などスキマ時間を利用していましたが、結局のところ継続しませんでした。
やはり明確なゴール設定、成長時間、定点チェックを行っていかないと継続しないものなのでしょうか。

そこで、「30日チャレンジ」としてまず30日間お試し間隔でやってみようという試みをしています。
これの取り組みや、成果などはまた別途枠を設けてどうだったかお伝えするようにしましょうか。取り組み始めたばかりで、まだ自分自身これといった何かを掴めている訳でもないので。

3.BIGISSUEを買って

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BIGISSUEは東京・大阪で、ホームレスの方々を社会的自立を応援する冊子で販売価格は450円。230円が路上販売者の収入になるもの。

自分は大学生の時に講義の中で知ることとなり、今までに何度か買ったことがあったのですが、今回は久々に衝動買い。
少しでも何かできることがあればと。
販売されていた方は物凄く丁寧に対応してくださり、除菌ジェルを取り出して一生懸命接客する姿には胸に響くものがありました。
そしてお支払いをし、冊子を受け取り、気持ちよくありがとうございました。

はい、ここで何か違和感を感じました。確かに冊子を買いました。
ただ、"物理的"なところに違和感を。
何が言いたいかというと、デジタルにならないかなと思ったということ。
(別に自炊でもすればいいといえばいいところではある)

ただよくよく考えてみると、その一連の流れ、動作にきっと意味があるのかもと。
ある意味、余計なお世話だったかもしれません。

とはいえ、ひとまずこの場でもってもう一つBIGISSUEにできることができました。

まとめ

会社での週報もそうなのですが、割と書き始めるとこれまた時間のかかる作業で(書き始めてから2時間くらいが経過)、英語でも触れましたがゴール設定が不明確であると、これまたなかなか続けるのもハードルが上がるような気がします。

葛藤の中続くものかどうかわかりませんが、ひとまずまずやろうと思ったことをこれで一つ達成しました。

おわり。


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