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ククブクの味見

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本
海外の料理本のことならククブクにお任せ！ 優れたデザイン性があり、コンセプトにひとと風土と文化が見える海外の料理本「cookbook」を紹介するマガジン「ククブク」を、noteで…
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早川 純一

感情は料理を作らせるもの。では料理から感情は量れるか？

北京が嫌で嫌でしょうがないcookbook “escapism”という英単語があります。 日本語の意味は「現実逃避」。 今日はそんなことばがタイトルに含まれているcookbookをご紹介します。 元記事はサウスチャイナ・モーニングポスト紙のウェブサイトに掲載された、2019年12月16日付の記事です。 *** 続きはぜひククブクのページでご覧ください！

早川 純一

アンソニー・ボーデイン 世界の旅

今は亡きセレブシェフのトラベルガイドが今秋発売 2018年6月に亡くなった『キッチン・コンフィデンシャル』の著者でシェフのアンソニー・ボーデイン。 あの衝撃的なニュースから1年半が経ったんですね。 彼のフードメディアに対する貢献は計り知れないものがありますが、まだまだ彼の志は潰えることがないようです。 彼がライフワークとしていた「世界の食の探訪」に関する新刊書籍が、今年の秋に発売されることが明らかになりました。 報じているのは、ニューヨークのグルメ情報を配信しているウ

早川 純一

金曜日のcookbookランキング

#142 チェルシー・マーケットはうわの空 新たな料理本との偶然の出会いを楽しむ、金曜日のcookbookランキング。 2020年1月第4週のランキングをお伝えします。 だいぶご無沙汰になってしまいましたね。 前回金曜ランキングをお届けしたのが、昨年11月の第3週。 およそ2か月ぶりのランキングです。 この間、ぼく自身はどうしていたかというと、ヴェネツィア に行ってビエンナーレを観てきたり、大阪や京都に行ってきたりと、あわただしく過ごしていました。 写欲がよみがえ

早川 純一

オール・ユー・ニード・イズ・クックブック

2020年、男性誌注目のcookbook 5作品 そろそろ2020年のcookbookの話をしようか。 （とか言いつつ、まだフードメディア各紙の2019年のベストcookbookの記事を訳し切れていないので、また去年の話をするかもしれませんが） 男性誌『エスクァイア』のイギリス版ウェブページに、「あなたが2020年に必要となるであろうcookbook」という記事が掲載されていました。 人気フードライターの新刊から映画『アイリッシュマン』で話題のあの国の料理（？）まで、注

早川 純一

ゆくククブク、くるククブク

書店員の選ぶ2019年のベストcookbook #2 明けましておめでとうございます🎍 そして今年からククブクを読み始めたという方、初めまして❗️ このパブリケーションではあまたある海外料理本のなかから、ときにデザインブックとして、ときに著者個人のストーリーを語る読み物としても読むことができるものを、単なるレシピ集には収まらない「cookbook」と定義し、面白いと思ったものを淡々とご紹介するという試みをおこなっています。 お気に召しましたら、どうぞブックマークをそっと

早川 純一