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壁一面に窓が欲しい

大きな窓...
この謳い文句よく聞きませんか?

どこの展示場に行っても
オープンハウスに行っても
大体の営業さんはうちは窓が大きくて光が入って最高なんです
みたいな話をされるんですよね

いいなぁ
このくらいは欲しいなぁと
イメージが湧く様な大きな窓のお家にたどり着くまでにはだいぶ時間を要しました

『大きい窓』ってその人の主観でしかなくて
見学に行った展示城やオープンハウスは
どこも僕にとっては大きな窓ではなかったんですよね

話は変わって、
わが家は史跡に囲まれた立地で
建築許可をいただくのにかなりの苦労しました
大変だったのは工務店や関係業者さんですが...

その期間、なんと2年!
2年かかって許可が降りました!

そこまでしてこの土地に拘ったのには
景色の美しさがあります

多賀城史跡は小高い丘に森が残されています
そして四季折々の草花が季節ごとに美しく咲き乱れているのです!

桜、胡桃、桑、野薔薇、水仙...
他にも数えきれないほど

その美しい景色を大きな窓から眺めたい!
『壁一面の窓』が欲しい!そう思いました


壁一面の窓から眺める四季折々の風景は
サッシが額縁の様になり
一枚の絵画の様です

お気に入り、こだわりの空間から眺める景色は何物にも変えがたく
この土地に拘って良かった
『壁一面が窓が欲しい』という希望にこだわり続けて本当に良かったです!

史跡を臨む我が家の大きな窓

ここまで読んでくださりありがとうございます!
ここまで読んでくださった皆さんはもう既に山一ファミリーです!

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