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LOL165体目 ブライアー考察(リリース前)

こんにちは。Juneです。
ナフィーリがリリースされて間もないですが、早くも次の新チャンピオン、ブライアーの情報が出されました。

吸血鬼の女の子か〜w
ウディアおじさんの血、吸わせちゃおうカナ?🥰

あっ…結構です😨

ストーリーと開発テーマ

力こそ全ての帝国、ノクサスは黒薔薇団によって生み出された“生体兵器”。
黒薔薇団とはルブランを筆頭にエリスやブラッドミアなどが所属する秘密結社。残酷な実験を度々行っており、金属を操るレルも因縁が有ります。

生み出したは良いが余りにも制御不能な凶暴さを持った彼女は、精神安定の魔力を込めた首枷を嵌められ拘留。
その副次効果として人間的な意識が芽生え、殺すための兵器ではなく人間として生きるために脱走をしたというのがストーリーです。
この「制御不能」は開発テーマになっており、スキルセットにも反映されています。

モチーフは東洋の民話に登場する吸血鬼。西洋のヴァンパイアではなく、野衾やキョンシーなどがそれにあたります。
優雅に血を啜る程度では済まず、相手の腕や首の肉ごと頂く野生味溢れる食事スタイル😨

追加スキンはキョンシーライク

ビジュアルは「キケンではあるが愛嬌もある」を目指しており、人間性が芽生えて間もない性格も相まってなんとも愛らしい出たち。
吸血・拘束(脇見せ)・ギザ歯で更には血の魔法から生まれた存在なので血液バッグや血の雫のようにボトムヘビーな姿が自然(超理論)だと意図的に太ももをややしっかりめに設計

そう一見夢詰め込みましたみたいなビジュアルには、全てちゃんと意味があったのです!良かった良かった!
は…?太過ぎる…?
太くねぇって!!

黒薔薇団くんさぁ…

体格とスキルセットから考える戦い方

対象指定スタン・AOEノックバック・“制御不能“になるAA強化、そしてマップ全域を範囲とした超望遠奇襲性能。
開発エピソードとして明かされた体格はADダイバー。対抗はウーコン・ヴァイ・ジャーヴァンⅣなど。

しかしスキルや特性から考えると、AAを主体としインファイトは強い部類ですが、CCは単体指定or条件付きと、スカーミッシャーとダイバーの中間ほどに位置していると考えます。

スカーミッシャーとして考えるならやや機動力に欠ける(主に逃げ性能の面で。JGクリープにQで擬似的なワードジャンプは可能)、ダイバーとして考えるならRの依存度があまりにも高過ぎる(なのに命中不安定で強制移動)という絶妙な難易度の高さ。

上記の特徴から戦い方の方針としては2つ。
・集団戦時はRから入る
少数戦の場合はインファイト性能が高いので問題ありませんが、集団戦時はRが当たらなければ接敵手段を失い何も出来なくなります。

・更にAAで無双する必要がある
ここが少しスカーミッシャーじみています。
強化したAAで一人ずつ殲滅していくためタンクにアグロを引かれる・CCで固められる・一斉にフォーカスされ即殺されるなどすると、中々キルに繋げることができません。

この二つの条件を達成するには「乱入」が出来ると効果的です。ゲーム中に乱入に向いた瞬間が2パターン存在します。

①敵チームにオブジェクトを触らせる
Rは当たると強力だがそもそもが当てづらいという弱点が有ります。
ですが相手がドラゴンなどのオブジェクトに触って止まっている瞬間で有れば、他のタイミングよりRが当てやすくなるはずです。
強力な方向指定スキルを持つ場合はあえてオブジェクトを触らせて足を止める、という戦術が効果的です。

②セカンドエンゲージを狙う
他のエンゲージ手段を持つ味方(タンクヴァンガード等)に先に入って貰い、①と同じく足の止まった敵後衛を目掛けてRを狙います。

ファーストエンゲージではそもそもRが当てづらい、当たったとしてもフォーカスが全てブライアーに向いてしまいますが、セカンドエンゲージで有ればそれらを解決出来ます。

①②などの既に起こっている集団戦タイミングにRをぶち当てて乱入してやりましょう。

相性予想・カウンタームーブ

スキルセットや体格の似ているワーウィックの情報を参考に考えます。

まずタンクの場合はブランブルベスト必須。というかこれで大体止まらん…?
自動回復を持たないため回復阻害には滅法弱い体つき。ラムスなんて来た日にはまず勝てなそう。

ヘルスレシオ次第ではありますが、序盤の1v1性能が高いならワーウィック同様序盤のカウンターJG(ニダリー・レクサイ・シンジャオ等)にも対応出来そうです。

追記:Wでファーム中に狙われると操作不能・重要スキルがCD中となるため非常にまずそう。
カニファイトもW見られるとヤバイか…?
純粋な戦闘能力自体は高いですが、弱いタイミングを狙われるとめちゃくちゃ刺さりそうです。

一方でワーウィックが苦手とするカイトが得意なチャンピオン達(リリア・キンドレッド・タリヤ等)に関して、ブライアーはWやQにブリンクを持ちますが、追い性能というよりは奇襲向け。AA射程が短いため正面戦闘ではやはり苦手な部類に入るかもしれません。

その他のカウンタームーブはヤスオやサミーラのWによる飛翔物の拒否。
Rは射程がほぼマップ全域となっており強力な奇襲手段ですが、スキルを当てないと使えません。

また当てた場合であって色々対応ができ、スペルシールドで防ぐ、時計で守る、ポッピーW・ベイガーEやその他CCで強引に止められる可能性もあります。(アンストッパブルかリープかの判定による)
ここはノクターンRの対応方法に似ています。

追記:R着弾時はアンストッパブルとのことでした。

あとはシェンやジャックス等のアンチAAスキル持ちもキツそうな…シェンは特に状況次第ではタウントによって血の狂乱状態AAを帳で無効化されるので注意が必要です。

感想

ワーウィックの1v1性能を少し落とし集団性性能を上げたようなチャンピオンデザイン。
総じて操作自体は難しくありませんが、制御不能になってしまうためスキルの使い所は見極める必要が有ります。

決まれば非常に強いR、決めるには少しコツが入りそうです。安定性に欠けるのでプロシーンではあまり見れなそうかな…
対策が立てられない内は強そうですが、対策が講じられたら中々難しいチャンピオンに感じます。

まあ…可愛いからいっか!🥰(肉片になる)

実装を楽しみに待ちましょう。
良いLOLライフを👋

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