おいしい家中華

私の家はホットクックとヘルシオが中心。
キッチンがせまいこともあって、ガス台に蓋をしてしまって作業台にしている。

最近は古い鍋類も処分して、小さめのフライパンや鍋のみに厳選。
これだと作れる献立がかなり限定される。
餃子を焼くときくらいしかガスは使っていない。

ある時、信頼する友達から「この本のレシピがおいしい！」と聞いた。
複雑な調味料や材料が不要で、ほとんどの家にあるものだけで作るんだけどおいしいと。
そのプレゼンが上手だったこともあり、さっそくこの本を購入することに。

あたらしい家中華

材料も調味料もシンプルなのに

その時、うちには使いみちに困っているニンジンがあった。
その本をぱらぱらめくっていたらキャロットラペみたいなものが載っている。（正確には「千切りにんじんの冷菜」）
キャロットラペといえば甘くて、ごはんのおかずには合うとは思えないんだけど、その中華なキャロットラペの材料は香草と白ネギ、塩、黒酢、ごま油のみ。
うちには香草と白ネギはなかったので、その代わりに葉ネギをつかいました。
そうしたらあらあら不思議。
火も使わず、あえただけなのに、上品な中国料理店の前菜にでてくるような味でした。
これには作った私もびっくり。

もっとこの本のレシピが作りたい！と思った。
それには大きめの中華鍋が必要ではないか。
そこで、ネットで中華鍋を物色。
本当は鉄鍋がいいんだろうけど、お手入れに不安があったので却下。

そうだ。レミパンだ！

とうとう私もレミパンを買う時が来たか。
中華鍋を探してたらレミパンになっちゃったけど、これであたらしい家中華が活躍することでしょう。