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りんご娘との出会いと別れ

アメノチハレ公式ホームページ

先月、りんご娘4人全員の卒業が発表された。
まさに(°д°)ビックリ!天地がひっくり返るほどびっくりしました。
noteの他のfarnaerさん(りんご娘のファンの方)の記事を読んでみました。
その方も感慨深げに記してます。
そこで、私がりんご娘にのめり込んだ理由(笑)
コロナまん延前のリリースイベント(もう4年くらいなるかな?アメノチハレ設立後の翌年だったから)でCDを購入(これがりんご娘のCDを始めて買った)。
特典に握手権があった。
私は、既にトランスジェンダーMTFとして新たな人生を歩み出し、「当事者共助サークルアメノチハレを作ってそのまま代表に就任)孤独の中、味方ゼロの中(少なくとも側近と呼べる方や指南役は存在しなかった)でのリリイべ(^-^)
大胆にも名刺渡してご挨拶しました。名前の売り込みです(笑)
そしたら、ジョナゴールドちゃんが「アメノチヒカリ」と似てる(^-^)
と言ってくださった。ご本人は覚えてないと思う(笑)
その言葉が嬉しかった。おかげでスタッフの方にも顔覚えてもらえた(笑)
LGBTQ当事者だって楽しんでいい。何も内にこもる、クローゼットでいる必要なんかない、自分の人生だ!悔い無き人生を!と言いたい。

リリースイベント、青森クォーターでのワンマンライブ等々、足を運んだ回数は他のfarmerさんよりは少ない。

りんご娘と記念撮影

行くたびに制服コーデなんで完全に覚えられた(笑)
違う服装で行くと「今日は制服じゃないんですね?」って(笑)
青森クォーターでのライブでもレインボーフラッグ持ち込んだ(^-^)

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当然、みんながタオルを振り回すところをレインボーフラッグをタオルに見立てて振り回した。
いやでも「じゅんちゃん」ってわかるように(^-^)
コロナ禍に陥ってみんなどうすることもできず、りんご娘の4人もみんなの前でパフォーマンスできない悔しさあったと思う。
アメノチハレがイベントやるのとわけが違う。しかも、会社組織です。群雄割拠の芸能界です。コロナ感染なんて出せない。出したらりんごミュージックも親会社も信用失墜で吹き飛ぶ。こんな緊張感の中でいるのは耐えられない(;_;)
アメノチハレのような小さなサークル組織でも気を使うんです。
ましてや、ご当地アイドルなら尚更です。

4人全員卒業って前代未聞だと思うし、メンバー総入れ替えだから。
しかし、いろんなところで記事や書き込みみると、この4人でりんご娘として生きて行きたい。一人も欠くことなく。その気持ちは痛いほどわかる。
次元は違うが、私どもアメノチハレは誰ひとりとして見捨てるものかって思ってる。現実には絶対と言っても無理な話ですけど。
ただ、今のアメノチハレに関わってる方々、亡くなった相談役も一緒に私が旗振り役で進んで行きたいと思う。

実は、アメノチハレ弘前レインボープライド(10月開催)で音楽ガンガンにかけてるが当然、「アメノチヒカリ」だって、「りんごのうた」だって流してる。
「りんごのうた」の歌詞の後半にこのようにある

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ここの部分なんかは昨年から我がアメノチハレがお世話になります。お世話になりましたと言い切って「街をきれいにしようクリーン大作戦」の根拠になってる。少なくとも自分たちがお世話になる弘前駅前のレインボープライドパレードコースのお掃除をしようってなって昨年の雪解けから始めてる。
3月30日、31日が本当の最後の4人でのライブになるし、私も30日のチケット抑えた。まだ、コロナの驚異は続くが、我がアメノチハレに命を吹き込んでくれたりんご娘の4人に「ありがとう」を言いに行く気持ちで弘前市民会館に乗り込む(レインボーフラッグに何か書いて行く)
もちろん、始めて会った時のコーデで行くよ(笑)

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