見出し画像

バリアフリー化

私は白内障眼内レンズ患者で緑内障もあります。
駅や街のバリアフリー化してます的な事行政や政治家さん達がアピールしてますが、

視力も落ち視野も狭くなった『いつか視覚障がい者になるかも』という目線で駅や街の検証してみたことがあります。

バリアフリートイレ。規格がさまざまでフラッシュとかエマージェンシーコール等点字貼ってありますが、内部構造がわからない。統一規格ならいざ知らず、点字貼っても内部構造がわからないとバリアフリーとは言えません。

路面電車の運賃箱もアナウンスで『運転席の後ろにあります』とは言うけど、運賃箱の構造がわからないし、点字も貼っていない。

コイン投入口、電子マネーカードタッチ板、両替機の在処がわからない。

私には羞明(人よりたくさん光が入ってしまう)という症状があり、街灯や室内灯をLEDに換えられたら眩し過ぎて日常生活に支障きたします。

つまりは視覚障がい者にとってはバリアフリー化されているとは言えないという事です。

視覚障がい者にとっては一人で外出し難いのが現状ではないでしょうか。

しかも点字識字率は低いのです。車椅子が入れて点字貼って置けばバリアフリー化…は極めて認識が低いと言わざるを得ない。

これは個人ではもちろん出来ません。行政や政治家さんのお仕事だと思いますが。

如何に。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?