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クルトガダイブ~使用レビュー~

クルトガダイブの第三弾の発売が2023年3月と迫ってきました!
第一弾、第二弾と数量限定、各5000本ずつの販売でしたので、欲しい人達の手に中々行き渡らない状態で転売ヤーから定価の5倍の値段で購入する人も多かったですよね。
やっと定価で買える時代が到来しそうですね!

僕は第二弾のクルトガダイブがどうしても欲しくて発売日の前日にお店に行き、12時間も並んでゲットしました。今となってはいい思い出です。(笑)


この記事では実際にクルトガダイブの書き心地や、他のシャーペンとは何が違うのかをレビューをしていきたいと思います。

・クルトガエンジンとは?

書くたびに芯が少しずつ回転する事で芯が尖り、常に精密でくっきり見やすい文字が書けるようになります。
芯が尖ってくれていると何が良いって小さなスペースに文字を書いても文字が潰れないのが良いんです。0,3ミリの製図用シャーペンで文字を書いたようなシャープや印象に感じました。


・自動芯繰り出し機構とは?

簡潔に言ってしまうと芯が自動で出てくれるので書き手は芯を出すために持ち替えたり、適切な長さに微調整する必要がないのでストレスフリーな状態で芯が無くなるまで書くことに、のめり込める訳です。

革命的なのはガイドパイプを引きずらないので筆感がとても滑らかですよ。
因みに『芯を適切な長さに微調整って~』って思いました??
でも以外に芯を出そうと思ってノックした時に1回じゃ短いけど、2回じゃ少し長いように感じてノックしながら、ノートに芯を押し当てて微調整したことある人は僕だけじゃないはずです。(笑)

余談ですが自動芯出し機構って今までにもあるはあるんですが、パイプを引きずりながら書く物しか無くて書き味はお世辞にも良いとは言えないものでした。
例えるなら普通のシャーペンで文字を書いていると芯が短くなってくると書けなくなってきますよね?そんな時にペンを垂直に立てるとパイプ擦ってるけど、まだギリギリ書けるぜ!!って感じの書き味です。(笑)

・気になる書き味は?

グリップがラバーなのが個人的にはめちゃくちゃ良い!!!!
ラバーグリップは滑りにくく、疲れにくい特徴があります。
固めのラバーグリップですが握る力が強い方でも指が痛くなりにくい配慮がされています。書き味はとても良くて、巷では沈み込みが気になるという意見もあるみたいですが、僕は気にならないレベルでした。
軸の素材は金属軸ではなくABS樹脂で軽くて丈夫な素材となっています。


・まとめ


個人的には文句のつけようがない完璧な機能性を備えたシャーペンだと思います。欲を言うならばクリップが安っぽいんですよね。
でも、機能性が唯一無二の存在なのでどんなに高級なペンが並んでいるペンケースに入れたとしても『シャーペンはこれ1択なんだよな』って思えるほど愛着が持てるシャーペンです。

クルトガダイブが再版されるのが今から楽しみです!


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