トラベラーズノート純正のペン差しを辞めた理由。
どうも純一です。
最近、トラベラーズノートデビューしました。
レギュラーサイズのオリーブのトラベラーズノート、そして純正のペン差しやリフィル等を、まとめて購入しました。
ファンの多いトラベラーズノートの製品なので、ペン差しも、さぞ使いやすい物だろうと期待していたが残念ながら僕は使うのを辞めた。
その理由を紹介していこうと思います。
理由その①革が厚い。
使われている革がしっかりしていて分厚いので、ペンのクリップが固めの物は力を入れないと差せません。2,5ミリ程の厚みがありました。コピー用紙だと18~20枚程度の厚みになります。
サラサクリップなどのクリップが稼働するものなら、この問題は解決しそうです。
理由その②細めのペンしか差せない。
太めのペンが好きな方は購入を辞めた方が良いです。
太めと言っても木軸とか三色ボールペンとかでなく、PARKERのIMでも頑張れば差せるが抜き出すに一苦労する。逆さにして振り回しても抜けないです。
理想はスマートに持ち運びサッとペンを取り出したいのに、現実はモタモタと革が傷つかないようにペン差しのクリップを押さえながら、もう片方の手でペンをグリグリと回転させながら抜き出すことになる。
こんな事ならペンケースから取り出した方がよっぽどスマートだと思う。
理由その③革が傷つく。
クリップを付ける以上、跡がつくのは仕方がない。
革製品の醍醐味といえば経年変化だ。
ただ純正のペン差しは抜き差しの度に位置がズレれてしまう。
傷がつくと分かってすぐに使用を辞めたのであからさまな傷の写真は用意できなかった。。。
トラベラーズノートのペン差しが使いにくいという情報が、あまりに少ないのはアップル信者と同じ心理が働いているのか???
ペン差しを使うのを諦めかけていた時にこんなものをロフトで見つけた。
これが実にトラベラーズノートとマッチした。
オリーブの色味とペンフッククリップの金色の相性はとても渋くカッコイイ。
買う前はクリップの段差により書きにくいのでは?といった懸念点もあったが実際に使ってみると書きにくいという事は無かった。段差はあるはずなのに不思議だ。
愛用のキャップレス木軸を差してみた。
あーかっこいい。
これこれ。
こーゆー渋い感じを求めていたのだよ。。。(笑)
ではまた!!!!