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The Code Challengers vol.0 (#tcc0)に呼ばれた話

jun

こんにちは、じゅんです。
Hokkaido MotionControl Network (#DoMCN)というHoloLens・VR技術好きの技術者コミュニティの勉強会を運営していて、開発者の知見の交流を促進しています。また、元・物性研究者として、研究機関に所属する若手研究者でxRに興味を持つ人を見つけてはHoloLensを被せに行き、開発者コミュニティへの橋渡しを行う事を続けています。これらを適切に表現する職名が無いので、勝手にScientist/Developer Relations と名乗っています。

8/22に行われたThe Code Challengers vol.0という札幌市内のオフラインイベントに呼ばれたので、遊びに行ってみました。運営の皆さん、ありがとうございました。Techをキーに色々交流するという文脈でしたので、私も何か持って行かねばと思ったのですが特に無かったのでコミュニティの運営に関するLTをして活動を知ってもらう事にしました。

経緯

 6月22日くらいにワンフットシーバス田中正吾さんからDMで札幌に行くとお知らせがありました。当時はあんまりイベント的なものは固まっておらず、札幌のコミュニティ周りの人たちと会ってみたいとの事でした。
 その時点でxRつながりで知り合ったキーパーソンを軽く紹介しつつ、もし場所が必要になった時の対応策もふんわり考えて過ごしていた所、ジーズアカデミー関係の三浦さんが、田中さんのNODE-REDの講演を中心とした交流ワークショップに仕立ててくれました。私はお客としてそこに呼ばれる形式になったので、特に準備もせずに直前の週までのほほんと過ごし、前日になっていろいろ思いついたのであれこれ仕掛けをもって行くことにしました。
 また、田中さんをパイプ役とする、ジーズ側・DoMCN側の合コン的交流とも聞いたので、その場に合いそうな人を考えて一緒に行くことにしました(後述)。

作り手の交流という主旨に賛同して参加

 今回、「技術系の作り続ける気持ちとか「作る」で交流する雰囲気を作っていきたい」その結果「いろいろなコミュニティを知って交流が広がる」「テック好きな人とつながりたい」「登壇・デモきっかけでの会話でワイワイしたい」「コラボのきっかけ」「この場に集まった人が繋がる」を目指しているとの事でした。
 札幌にコミュニティと聞くと、ビジネスビジネスした感じのコミュニティが優勢でテック推しのコミュニティはホント少ない(オープンコミュニティに至っては絶滅危惧種)ので、前の段落のような雰囲気の文化には協力してみることにしました。
 上手く行きそうならxR勢としての活動拠点も増えるかもしれないし、とりあえずはよく分からない中で自分たちの背中を見せてみましょう、というチャレンジになりました。

紹介しようと思った人達

・湯村さん
 #NT札幌 の主催者。北海道でモノづくりを盛り上げると言えばこの人かなと勝手に私が思っている。今回は多忙のためお休み。

・きっポジさん
 #ボロレンズ でおなじみのクリエイターさん。#NT札幌 でも大活躍。教育方面に関心があったり、IoT方面にも作品があることから、単なるARコンテンツクリエイターではない枠で田中さんに紹介したかった。

・にしはらさん
 #FuRaIT に代表されるような道内の地方IT勉強会の運営(いたるところでやってる)やジョッキミルクチアーズ #JMLT の謎文化をみんなにばら撒いている北海道全体に必要なポジション。ジーズの対極(私の偏見)にありそうなにしはらさんは今回の劇薬枠。

・ともくん
 中3のIT・IoT少年。義務教育のカリキュラム(しかも地方住み)の範囲で彼の成長をサポートできる環境は無いのではないかと私が勝手に思っている。師が必要。田中さんに紹介したかったけど、開催が夜だったため声掛けは次回以降にすることにした。


ワークショップとLT

 本編は田中正吾さんによるNODE-RED活用のワークショップがメインセッションでした。プロトタイピングツールとしてこんな環境がありますという説明の後、API叩いたりIoTツールとの連携のデモがあったり、HoloLensとの連携デモがあったりと盛りだくさんでした。その様子については早速正吾さんご自身が振り返りのブログをまとめてくださっています。


 本編の後、懇親会タイムへ移行し、技術の交流をしたり飛び入りLTをしたりという時間の使い方になったので、予め正吾さんに予告していた通り私から話題提供LTをしました。コミュニティを外に開いて運営し続けるエッセンス・運営自ら外のコミュニティに勉強しに行くなど紹介させてもらいました。

 イベント全体において参加者・聴講者の発信を引き出すという目標がありましたので、直前に決まっていたイベントハッシュタグ #tcc0 が容易に発信できるQRコードの紙を何枚かコンビニで刷り、会話のフックとなる牛乳(ワタシ的に最重要アイテム)も買って現場に臨みました。

 しっかり散らかして、「なんでも話しかけてください卓」も自前で準備しました。

「させる」まで至っての体験設計はおおむね成功

 ハードルを下げる係2連発(私→にしはらさん)のLTのあとで牛乳で乾杯し、あとは技術話をしたりコミュ運営話をしたり名刺交換をしたりの空気が閉館ギリギリまで続いたので今回のワークショップでの試みはおおむね成功かなという印象です。QRコードを使ってのツイッター発信も試してくれた方が居ましたので、慌てて刷ってきて良かったです(1枚20円×3枚)。こんなことなら人数(卓)ぶんキッチリ刷ってきてもよかったですね(当初はスクリーンにぶら下げて貼るつもりだった)。

 会場でのきっポジさんのコメントにもあったとおり「じゅんさんは「来てね」くらいしか言わないで誘ってきて細かい道筋は教えてくれない」のまんまの振る舞いを今回もやってみました(つまり無茶振り)。今回みたいな少人数の集まりに関しては、現場の空気感を見てわりと対応できるので、気張らずに臨んでみるのがいいのかなと個人的には思っています。その方が失望もしにくいし。

発信を形作るのがオープンさへの第一歩

 いろいろな開発者コミュニティを見てきて、活量が下がるコミュニティの共通点は発信量の無さです。これは東京を含むどの地域でも共通です。こうなると新しい人が入ってこないので古参が固定化してジャンルとしてはタコツボ化します。
 そうならずに4年間コミュニティで遊んでこられた私としては、その文化をちょっと体験して欲しいなと思って今回の仕掛けを追加しました。ちょっとでもこのエッセンスを感じ取ってもらえたとしたら嬉しいですね。

お知らせ(Geospatial APIを触るハンズオン)

 きっポジさんの9月の講習会の案内がありますので、支援ageしておきます。オンラインかつ初心者OKですので、ARCore動作端末をお持ちの方はチャレンジしてみると面白いかと思います。


あとで追記すると思いますが以上です。

(2022/8/23 初稿 2609字
 2022/8/23 画像、正吾さんブログ、きっポジさん告知追加 )