シティライド最強のビンディングスニーカー
マウンテンバイク用のビンディングペダル対応(SHIMANOではSPD)のChrome(クローム)のスニーカー型ビンディングシューズ。
今回は代表モデルのKURSK PROからTRUK PROへの代替わりの話と紹介とをさせて頂こうと思います。
マウンテンバイク用のビンディングペダルはロードバイクでのビンディングデビューにもオススメです。自分自身も通勤用のロードバイクではマウンテンバイク用のビンディングペダルと今回のChromeの組み合わせで乗っていますので、ビンディングしてみたいけど…敷居が…という方の参考になって貰えれば嬉しいです。
さて、本題に戻ってまずは丸2年ほどタフ使いし倒したKURSK PRO
お…パっと見は履く所とシュータンの所がちょっと破れてるけど、結構キレイじゃん(笑)本当にビックリするほどタフな子でした。
最初の1年ほどはメッセンジャーとして週5で一日中履いている生活で、その次の年は転職してちょっと離れた駅まで自転車であとは電車という通勤スタイルで履くというスタイルでした。
恥ずかしながらかなりのヘビーユーズ&いじめる感じの使い方でした。(ゲリラ豪雨でも、溶けそうな猛暑のアスファルトでも、冬の寒さでも一日中履く感じだったので)
それで2年履けたので本当にめちゃくちゃタフです。普通の方なら3年でもまだまだ履けちゃうかもしれないです。
ちなみに自分の普通のスニーカーや革靴は1年ほどでソールが大分限界に来る感じです。
それが今回2年使ったKURSK PRO…
結構歩いているのですが…2年でこれくらいの削れでした。普通のスニーカーの1年分くらいです。
今までの写真だとまだまだ履けそう感がすごいですねぇ…。贅沢に飽きたから交換か!?なんて思われても仕方ないほど…
ただ…さすがにここが限界でした。
クリートを取り付ける層のプレートとソールが完全に剥がれてしまいました。
実は一度はゴム用の接着剤で接着していたのですが、それも剥がれてしまい…寿命となりました。
剥がれてしまうと、ペダルの踏み込みの力が食われてしまうのとビンディングペダルへの靴の嵌め込みが…パチンという音が無くなり嵌め込みが難しくなります。慣れれば普通に使えてしまいますが…。
右の赤い方が2年使ったKURSK PRO左が新しいTRUK PRO…まだまだ行けそう感がパっと見あるのが本当にすごい。
こんなにもオシャレで丈夫な靴はそんなに無いので本当にオススメです。あと見た目からは想像出来ないほど雨も侵入してきませんので、ビンディングじゃないバージョンを雨天用に…というのも良いです!特にメンズはオシャレなレインシューズがまだまだ少ないので^^;
ビンディングシューズとしてだとあまり気にならないのですが、ビンディング無しのスニーカーだと結構重いのが唯一の弱点らしい弱点でしょうか…。それでもタフさとオシャレさを欲張るなら一番のオススメです!
そして新調したTRUK PRO
写真左側…自転車に乗る以上に脱ぎ履きのしやすさや歩きやすさを重視したオシャレさん。
KURSK PROのレッドソール(ルブタンみたいな呼び方になっちゃいました)はペダルを踏んだ時のしっかり感を重視しているので歩いていると結構硬いなって感じが強いのですが、TRUK PROは歩きやすさとのバランスが良いです。
自転車と歩き五分五分だったらTRUK PROの方が取り回ししやすく出来ています。
自転車が7割以上ならKURSK PROの方がペダルにカッチリ力を伝えられる分より楽しいかなぁ…と思います。
じゃあロードバイクでビンディングデビューをChromeでってなったらどっちがオススメ!?と言われたら…50:49くらいの難しい回答ですが僕はKURSK PROをオススメします。ロード用ビンディングに肉薄するくらいのカッチリ感でビンディングの楽しみと醍醐味を味わって貰いたいので。
自転車のペダルとシューズはスポーツ自転車だととても大きい要素なのでつい熱くなってしまいました。
最後まで読んで参考になったと思って頂けたら嬉しいです。
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