誕生日にさよなら

今日、22/7バースデーイベントに参加致しました。結成3周年を飾るイベントでした。
ただ、個人的には今後の22/7に対する試金石でした。正直、アニメ化決定をピークに、情報が公開になるたびにモチベーションは下がる一方。アイドルとしては戦えても、声優としては戦えないでしょうと言ったのは今も変わらず。この先どうなるのか、どうするのかを考えるイベントでした。

イベント中多数の初解禁情報がございましたが、どれも私のモチベーションを上げるに至らず。
朗読劇に関しては短くまとめないといけないとはいえ、落ちだけ宙ぶらりん。あれは脚本が悪い。

1.メンバー花川芽衣さんの卒業、ならびに斉藤ニコルキャストの交代
仕方のないこととはいえ、あまりに大きな出来事でした。新キャストがこれまでのニコルのイメージをどう引き継ぎ、どう塗り替えていくのか。未知数の恐怖。

2.アニメ版OP、EDの披露
やっぱり8人曲なのねという落胆。
加えて、個人的にはアイドル曲としては及第点でも、アニソンには聞こえないです、あの曲たち。
一聴して、難しすぎるリズム、薄っぺらなメッセージ、歌詞にキャッチーさもない。かと言って、勢いがあるわけでもない。
正直、映像と合わせる事を何一つ考えていない。4分の曲を90秒にまとめないといけないのだけれど、どう切り取るのか。どの歌詞にどの映像を合わせるのか、何一つ見えませんでした。
秋元康先生の自己満足。

3.アニメPV公開
キャラクタービジュアルから分かっていたけれど、案の定、作画改善はなし。元々あったデザインの良さは失われたまま。丸山あかね、立川絢香両名のデザインは特にひどいまま。

4.追加参戦キャラクター
唯一の救い。デザインにいろいろ言いたいことはあるもののとりあえず 11キャラクターが出る。
それは救いかな。逆に言えば、これで2期についてはよっぽど運営が頑張らない限り、円盤次第。ほぼ芽は潰えたと思うのですが、さて、どうなることやら。

5.ゲームアプリ開発中
ゲームアプリはなぜ今更初期ビジュアルなんでしょう。アニメ絵でも堀口さんデザインでもどちらでも行けるようにですか。

他にもFC開設、東名阪ツアーとありましたが……、展開だけ見ていくと声優よりもアイドルメインでやっていく感じですかね。
ならもういっそアイドルグループって言ってもらえた方がしっくりくるんですが。

あと、FCが完全にお賽銭箱としか考えられないのですが。
今年の定期公演は布石で「チケット取るの大変だったでしょ。ほら、新しい枠用意してあげたよ」という運営さんが透けて見える。
「ライブやイベントのチケット先行申し込みやボイスコンテンツやスタッフブログなどファンクラブ会員だけが楽しめるコンテンツをお届けします!」
と書いてあるけれど、ボイスコンテンツは置きっぱなしになるので、メインはチケット先行のための集客でしょうね。これでチケット取れないと不満は爆発するでしょうね。それとも、内輪のコンテンツとして、新規に開く門戸を最小限にするつもりなんでしょうか。
スタッフブログ……期待してません。どうせ放置です、きっと。

名誉のために言っておくけれど、メンバーの彼女たちはがんばっています。
それを喰い物にしている大人たちの思惑がより露骨に鮮明になってきたなと言うお話です。だから、自分はここがゴールですかね。この先、慣性でダラダラ行くことはあっても、能動的に追いかけることはしないでしょう。

22/7に触れたことで考えていたアウトプットは明日明後日くらいにでも上げます。テーマは「アイドルと声優の境界」みたいな話かな。

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