「コンパニオンアニマル」って知っていますか?

コンパニオンアニマル


人と長い歴史を共に暮らしてきた身近な動物を、伴侶や家族、友達と同様に位置づけてコンパニオンアニマルと呼ぶ。従来ペットのことで、日本では1985年頃から使われ始めた。人の生活の変化に伴って、その存在意義や価値、役割が変わり、近年の社会環境の中で見直され、家族の1人、社会の一員として位置づけられるようになっている。コンパニオンアニマルの条件は、人と共に暮らし、その動物の獣医学習性や行動、人と動物の共通感染症が解明されていることで、現在、それらの代表は犬と猫。

(石田卓夫 日本臨床獣医学フォーラム代表 / 2007年)

投資を始めるといろんな知識が増えていく

1985年から使われ始めたのかどうかは、ペットを飼ったことのない私にはわかりませんが、最近はペットではなくコンパニオンアニマルとして伴侶や家族、友達と同様に位置づけられるみたいです。
SNSでも「うちに家族が増えました」とかよく見るようになりましたし、今までのペットと同じ扱いをすると「命をなんだと思ってるんだ!」などと炎上しているのも見かけます。
自分が飼う動物をペットと捉えるかコンパニオンアニマルと捉えるかは人それぞれ価値観が違うと思いますので、どちらでもよいとは思いますが、上記の炎上のように自分の価値観を他人に押し付けるようなことは避けた方がよいのではないかと感じたりもしました。
私は独り身ですので、ペットが居たら寂しくないのかもと思うこともありますが、やはり生き物ですから安易に飼ったり(買ったり)、里子に出したり(売ったり)はできないなという感覚もあります。動物を飼うのは禁止されている場所に住んでいるので今後も買うつもりはありませんが、これからの時代、コンパニオンアニマルAIロボットは増えてくるかもしれませんね。
成長株を調べていたら、たまたまこういう用語を知りました。投資をすることでこういう知識がどんどん身に付けていくのが結構楽しいです。
世間一般の流行り、世界情勢などにもアンテナを張るようになりますし、こういう用語やそれに関連する企業の最新の取組みなども頭に入っていれば、いろんな話ができる大人になれそうです。投資が単なる資産形成目的に行うだけのものじゃない方が一石何鳥にもなって嬉しく感じます。