公営ギャンブルの税金

公営ギャンブルは基本的にはやりませんが、たとえば競艇の場合、年間で勝ったレースだけに絞って、払戻金から掛け金を引いた額がトータル50万円を超えると確定申告が必要で、それをしなければ脱税となります。

最近はネットで買えたりするので管理が多少楽なのかもしれませんが、場内や場外で買うときはメモを取る必要があります。非常に不便です。やらないと脱税になりますし、所得税は累進課税で税額が異常に高くなりますから、年収が高い人ほど公営ギャンブルをやらなくなるという図式がありそうです。

負けたレースの賭け金は経費と認められないのが、理屈では理解できますが、感情的にはモヤッとする部分かなと思います。

煙草、お酒、公営ギャンブル、車(ガソリン)は実質的な支出がとんでもない額になりますから、節税や節約の観点からは、なるべく控えた方がいいってことになりますね。