これ、あれだな(米国雇用統計と最近の株高)

昨年末くらいまでだったかな?このまま順調にリセッション(景気後退)入りして、企業業績悪化を受けて徐々に株価を下げ、そして、いろいろな情報を総合的に考えると、早ければ2023年末には金利引き下げとなる見通しだと思っていました。米国政府(民主党)が何もしなかったらね。

でも、2023年に入って何かがおかしい。違和感を感じることが増えてきました。
最近の米国雇用統計なんて、なんだこりゃ!?っていう数字で、最近の指標は予想数値が意味をなさないくらいズレていることも増えてきてる印象です。
何もせず順当にいけば予想数値くらいで着地していたところ、それがズレている。なぜでしょうか。

確かにGAMMATの決算は想像より悪くなかったのですが、そうだとしても、市場の流れとは異なる力が働いているんじゃないかと疑ってしまうくらい変なんですよね。

大統領選挙の前年は株が上がる。
何故なら、現政権のうちに景気後退してしまうと支持率が下がってしまうから。

そんなことが言われていますが
2023年もそうなりそうですね。
しかも、民主党はたぶんできることは全部やる気がします。

選挙に勝つために手段を選ばないんですから
景気後退を先延ばしすることくらいなんともないでしょう。

株価暴落が来るはずが来ない。
なんか米国景気、そこまで悪くないぞ。
という2023年になる気がしてきました。

2024年後半くらいから溜め込んだ負のエネルギーが一気に爆発して株価が下がるのか。

2025年、いろんなことが起こりそうな気がしてます。