イジメられにくい子にすることはできる。

成長期が止まる中学前後の年代まで、子どもというのは実に成長が早いもので1年間に5cm以上伸びます。
産まれた時に50cmだったのに中学入学時には150cmにはなっているわけですから、12年で100cm
5cmどころじゃありませんでしたね、8cm伸びてますね。さらに、成長期ともなれば1年間に10cm〜20cm伸びる子も珍しくありません。

日本は何月に産まれようが4月に一律入学となり、4月に産まれて8cm成長したA子と3月に産まれたB子が同じ土俵に並びます。

A子とB子は同じ成長をするとしても、4月入学時点で8cmの差があり、その差は成長期が終わるまで縮まりません。
最終的には遺伝や運動や食事などで成長が止まる子もいればさらに伸びて190cmくらいまで育つ人もいますが、それは個人差の話です。

ということは、4月に産まれた子は3月に産まれた子より常に8cm身長が高いのですから、何かと優位があります。

子どもの喧嘩をしたとして8cmの差は大きく有利です。
同じ運動能力であれば1学年ほどもある4月と3月の差は埋まりません。
バスケやバレーボールの体育の成績は背丈が成績に影響しやすいですから4月に産まれた方が有利です。
幼稚園、保育園、こども園に入る前の段階までに、約1年多くいろんなことを学び吸収できることは非常に大きなアドバンテージです。

4月生まれ、マジで有利だし、変に嫌な目にも遭いにくい(小さいことで揶揄われたりイタズラされたりしにくい)ので、成長していく過程で変に心が拗れてしまうことも比較的少ないと思われます。

なので、何も考えずに、4月に産めばいいんです。
頭脳、運動、身体すべてで有利なんですから。