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Σリーガーになりました

ごあいさつ

Σリーグ、チーム「ぽんてんLv47」に所属することになりました笹子ジュンです(^^)
運命の4月9日を何とか乗り越え、新しい舞台に立てる喜びに浸っていたら、何か3日ほど経っていました(・ω・)
今夜チームのお披露目配信があるということで、いよいよΣリーグでの活動がスタートするに当たり、気を引き締めなおし、まずはドラフトやこれからの活動について現在の心境などをつらつらと書き綴っていきます。

ちなみに、前回のnoteでは某ウマ系VTuberさんからも「ジュンさん重すぎるんよ!」とツッコミを頂いたので、今回については割とフランクに行こうと思います( ´艸`)


ドラフト当日まで

Σリーグのドラフト公式配信である4月9日21時が迫るにつれ、やはり落ち着かずメンタルもそこそこブレていました(^_^;)
ドラフトへ向けて自分の出来ることはやり切ったつもりでしたし、これで指名が貰えなければ「私くらいじゃこれ以上何をしても無駄なんだろうな……」という心境も含めて、Twitterにて今回がダメならこれでΣリーグ参加は諦める旨のツイートもしちゃいました。(これについては余計だったかなぁ、と後で思いました。(「やっぱジュンさん重すぎるんよ」(cv.ウマ○ミ))
元々私よりも魅力的な参加者さんはたくさんいらっしゃるし、アピールについても積極的にドラフト関係の配信やΣリーグサーバーのVCに参加されてた方もいらっしゃるし、私も頑張ったという自負はあれどもそういった皆さんと比較して、指名を頂く可能性はそれほど高くないと思っていました。(ゼロでなかったのは慢心かも)
ドラフトの時間が迫ってくるにつれ、前回・前々回で指名されなかった辛さが蘇ってきて、当時よりもさらに頑張った今回でも指名されなかったとき、果たしてどんな心境になるのかなぁ……と自分でもわからず、大きな不安も抱えていました。

あれ?
やっぱり話、重くね?
このままだと「笹子ジュン=重い」のイメージが定着するかも……(>_<)
ちょっと切り替えていかなきゃ!!

あ、体重は確かに重いかもです

そんな不安を抱えたまま、ドラフト配信がスタートいたしました。


ドラフト配信スタート~終わりまで

ドラフト前半(第一巡指名・第二巡指名)はさすがに指名頂く可能性はゼロだと思っていたので、各リーダーがどのような選手を指名して、どんなチームを作ろうとされてるのかなぁ……と、比較的当事者ではない目線からも配信を見ていられました。
ただ、第一巡指名・第二巡指名に於いても予想外に育成枠の指名が多く、さらにそれも競合が発生するなど、育成枠というある種の保護区の中でも凄まじい生存競争が繰り広げられるんだなぁ……と一気に不安が増してきました。
第三巡指名についても育成枠の指名が積極的に行われ、それゆえ第四巡での育成枠を占める割合が想定よりも少なくなる見込みから、そこまで名前が上がらなかった私としては、正直「ああ、今回も無理だったかな…_」という気持ちが徐々に心の中に広がっていきました。
それでも第四巡指名が出揃うまでは、まだどこかしらで「もしかしたら……」の気持ちも無くはありませんでした。
なので、最初の第四巡指名が出揃った時、(まだ競合があるとはいえ)私の名前が無かったのを確認し、「私のリーグへのチャレンジは終わったなぁ……」と本当に諦めました。
そしてこれは意外だったのですが、ある種の安堵感が広がっていくのを感じました。

「あれ? 私、思ったほど辛くないぞ?」

との心境は、前回・前々回でドラフト落ちした時の辛さや悔しさの経験があった身としては、本当に不思議な感覚でした。
でもそれは、きっと自分の出来ることをやり切ったからなのだと思います。
前回・前々回で泣くほど辛かったのは、自分がまだやるべきことや出来ることをやり残した「後悔の念」が強く出た結果で、それが無かったなら、人はこれほど素直に(自分にとっては不本意だったとしても)結果を受け入れることが出来るんだなぁ……と、何だか勉強になった気持ちにすらなりました(笑)

そこで私はドラフト配信は流したまま、お預けにしていた夕食を取りはじめ、「このボロネーゼ美味しいなぁ」とか思いながらお皿を抱えてスパゲティを啜りはじめた時でした。

「第四巡選択希望選手……ぽんてんLv47、笹子ジュン、雀豪2」

という矢絣さんの落ち着いた声(矢絣さんの声、好きなんよ(^^))が聞こえてきて、正直、何が起こったのか理解ができないまま「とりあえずしろがねさんにお礼コメントしなきゃ」という条件反射的な思考だけは頭をよぎり、慌ててスパゲティをテーブルに戻しつつキーボードを叩きました。

「しろあねさんありがとー」


いや、しろあねって誰やねんっ!!!
と、コメントが流れた瞬間にセルフツッコミを入れたところで、ようやく事の成り行きを脳が処理し終え、「私、指名してもらったんだなぁ……」と少しだけ涙を浮かべてました(´•̥ω•̥`)
そこからドラフト配信が終わるまでは、各チームのドラフト結果のまとめが流れているのを、本当に「ぼ~」っと眺めていただけでした。

配信が終わった後そこに遺されてたのは、完全に冷めて少しカピカピになりかけてたボロネーゼでした。

混ぜて温めなおしたボロネーゼは、そのポテンシャルの1/3も発揮できてはいませんでしたが、食べ始めてた時よりも美味しく感じました。


ドラフトを終えて

ドラフト直後はとにかくTwitterやディスコードのリプなどの対応に追われ、翌日早朝にお仕事があったこともあり、落ちるように眠ってしまいました。
ずっと気を張っていたので、ようやくそれから解放された安堵感などもあったのだと思います。
翌日も早朝勤務を終えて帰宅した後は、チームやリーグのサーバーへ参加したり、引き続きTwitterなどの対応をしたり、各方面でドラフト同時試聴配信されていた配信者さんのアーカイブを拝見したりと、丸1日ドラフトの余韻に浸っておりました。
その中で特に思うところがあったのは次の2点でした。

・こんなにもたくさんの人が私を応援して下さってたんだなぁ……

Twitterのリプなどで直接お祝いをくださった皆様はもちろんのこと、ドラフト本配信のコメント欄、また同時試聴を配信されてた方々の口からも「良かったねー」「おめでとう」というお言葉が聞けたのは、本当に嬉しかったです。
もしかしたら、ドラフトで指名されたことそのものよりも、こちらの方が嬉しいかもです( ´艸`)
そして直接コメントやリプでやり取りしたことの無かった方々の目にも、私の熱意が伝わってたのだとわかり、「ドラフトに選ばれ無かった時のことを恐れずに、全力でアピールして良かったなぁ」と心から思いました。
実はアピールの1つであった「note」などは、当初書くつもりはありませんでした。(その代わりとして固定ツイートに意気込みを箇条書きにして載せていた)
これは、過剰にアピールすることにより落ちた時のショックが増大するのを避けるための、ある種の防衛本能みたいな心境が働いたのかもしれません。
ただ、ある人から「後悔しないよう心の底から全力で挑みましょう」という後押しの言葉を頂き、意を決して書くことにしたのでした。
結果としてこのnoteの記事がドラフトで指名を頂いた一助になったのかどうかはわかりませんが、少なくとも何人の方々からは反響を頂き、笹子ジュンのことを知って頂く切欠にはなったなと思います。

そしてもう1点が

・選ばれずに悔しい思いをされてる方々の想いが無駄にならないよう、リーグでの活動を頑張ろう

ということでした。
私と交流があった人も無かった人も、応募して指名漏れだった方々が200人以上いらっしゃいます。
中には直接、配信やnoteなどの文章でその想いを吐露されてる方々もいらっしゃいました。
その悔しさはかつての私自身と重なるところもあり、本当に共感できるところでもあるので、そういった方々の想いの積み重ねの上に今回の指名を頂けたということを胸に刻み、リーグへの参加を続ける限りは絶対に忘れないでおこうと心に決めました。
なのでリーグでの活動については全力で、チームメイトや選手の皆さまや運営の皆さまやリスナーの皆さまに恥じることのないように頑張ろうと思います。
リーグ戦そのものはもちろん、内外での配信活動やリーグにまつわる企画参加、また運営の広報さんへの協力など、手を抜くことのないようにします。
もちろん選手としては、リーグ戦を全力で楽しもうと思います。
麻雀についてはもちろん、育成枠での指名に応えられるよう一生懸命勉強し、リーグ期間中に雀聖昇段を目指しますo(^-^)o
そしてΣリーグの卒業を、ドラフト同様やり切ったという後悔のない状態で迎えたいと思います。

なのでΣリーグやチーム「ぽんてんLv47」はもちろん、笹子ジュンへも応援よろしくお願いします。

頑張ります!!


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