アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラVSボブ・サップ 体重差55Kg 2002年

ボブ・サップはこのころ、まさに怪物。
その巨体と身体能力を生かして、向かうところ敵なし。

対するノゲイラもPRIDEヘビー級チャンピオンで、柔術マジシャンと呼ばれており、総合格闘技では彼に敵う者はいませんでした。

そんな二人が体格差を超えて対決。

実際に試合が始まると、終始、サップが主導権を握り、ノゲイラは攻撃も防御も通用せず、想像以上の怪力と重量にノゲイラは押されっぱなし。
誰しもノゲイラの敗北を覚悟していた試合でした。

しかし、2ラウンドに奇跡が起こります。

2R 4:03 ノゲイラの腕ひしぎ十字固めにより、サップがタップアウトでKO負け。
Dynamite! SUMMER NIGHT FEVER in 国立代々木競技場 2002年8月28日

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