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KDDI MUSEUMに行ってきた

 ぼくは、KDDI MUSEUM(東京都多摩市)に行ってきました。
天気は晴れていましたが途中から曇ってきました🌤️⛅

〇KDDI MUSEUMとは?

 KDDI MUSEUMとは、KDDIと日本の国際通信の歴史を
紹介するためのミュージアムで、1871(明治4)年から
約150年間の日本の国際通信の歴史を、レプリカや実物の機器や
資料などを使って解説しています。au歴代の携帯電話や
スマートフォンなどが壁一面に展示されています。
昔auの携帯を使ったことがある人は、ここに並んでいるかも
しれません。他にも、最新の5GやloT技術なども体験できます。

〇楽しかったこと

 ぼくが楽しいと思ったことは、光海底ケーブルです。
光海底ケーブルは、世界の通信の99%を担っているインフラです。
世界中で発信されるYouTubeやTwitter、Instagramなどの動画や写真は、
ほとんどが光海底ケーブルを使って皆さんのスマホに届いています。
ここで問題です!浅いところに敷くケーブルは、
深いところに敷くケーブルよりも太いでしょうか?
それとも細いでしょうか?
正解は一番最後に乗せてあります。
行った10日後くらいに書いているのでよく覚えていませんが、
一番細いところでタピオカストロー2~4本分ぐらいで、
特にガッチガチには固めてありませんでした。

〇要予約

 KDDI MUSEUMを見学するためには事前予約が必要です。
予約サイトから、空いている日時を選んで申し込めます。
※2022年7月1日から料金改定があるそうです。
ツアーA・「日本の国際通信のはじまりから現代まで」すべてのゾーン
ツアーB・「こうして日本は世界とつながった」 A ZONEのみ
ツアーC・『つなぐ力』は未来のために」 B ZONE~D ZONE
ぼくはツアーAに行きました。すべてのゾーンを回るので、
90分程かかりました。

〇さっきのクイズの答え

 正解は・・・浅いところに敷くケーブルの方が太いでした!
理由は、浅いと漁船の網や海流などで傷がついてしまうからです。
海底にトンネルを掘ってそこを通しているわけではなく、
タピオカストロークラスぐらいの太さのものが、海底に「ぽん」と
置いてあるだけなのです。
なので新しいのに変えるときは専用の船の中にある丸いやつを
ぐるぐる回して回収するそうです。

<参考>

KDDI MUSEUM
KDDI Cable Infinity

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