良い組織とは何かについて考える
普段思いついたことを覚書的にまとめます。
良い組織というか目指すべき人物像なところもあると思います。
傲慢な人間が少ないこと
具体的にいえば、自分の間違いを指摘された時、それを真摯に受け止めて自己修正できる人が社長であるべき。社長は確実にそうあるべきで、当然構成されるメンバーも傲慢でないに越したことはないです。
良い議論ができる組織であること
傲慢さに関係するところですが、活発に自分たちの悪い点を指摘できる良い議論ができるべきですね。
報連相がしやすい雰囲気
不正やデータ改ざんが起きない風土として重要です。報連相そのものより、しやすい雰囲気が重要ですね。”怒”な人物がいないことが当たり前に重要となります。
組織のメンバーの集中の質が最大化されやすいこと
集中を阻害する大半の要因はマルチタスクだと思います。行き過ぎたマルチタスクは精神衛生にもよくなく”怒”につながる要因にもなりますね。然るべき分業制をとるべきです。分業しすぎて生産性が下がるという話にもなるのでバランス感覚は重要です。
組織の練度を保つ
最初のまとめにも書きましたが、もともと”怒”じゃない人でも、実力なさすぎる人が入って、その人に対して怒るというケースはあるでしょうから。当たり前に選別されるべきである。
科学的態度を尊重するが、それだけでないことも理解する
統計をちゃんと見て自分の思い込みを排除するのは重要ですが、それだけにはまり込み過ぎず、社会や人間関係が”合理だけでない”をことは頭にちゃんと入れるべき。暗黙知とかの話もそうですね。言うは易しな話ですが、意識する、しないの差はでかいと思います。
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