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TOEFL Readingテストから見る傾向

間が空いてしまいましたが、Readingテストを4つ終えました。
Readingテストで間違えやすい傾向が見えてきたので、まとめてみました。

①言い換え・筆者の意見
その文をしっかり読み解かないと惑わされる。答える前に、焦らず考えよ。
②単語
直訳が正しい場合が多い。考えすぎて意訳をすべきでない。後、最も近いものを選ぶことがほとんどだが、反対語を選ばされることもあるので注意。
③文の挿入
複数入りそうな場合、迷う。たぶん自分はこれ苦手。でもやっぱり前後の文をしっかり読むことが大事なので、余裕をもった時間マネジメントが重要。
④要約問題
文に入っていない答えや、入って入るが要約としてはマイナーな点は不正解。マイナーな点を選ばないよう、メジャーな部分から見つけるべし。
また、表を完成させるパターンもある。その場合、2つ除外するものがあることを念頭に。今回は間違えなかったが、形式に慣れる必要がある。

以下、自分の4つのテスト結果と学びです。Barron'sを使っていますが、答えのネタバレもあるので、これからテストを解かれる方はご注意ください。

Reading Model 2 (80分で4パッセージの問題)
全体結果: 44/56 (79% = 23/30点程度)
まとめ: 言い換え、単語、筆者の意見、文の挿入、要約問題に注意。
1) Resources and Industrialism in Canada (結果: 12/14点)
問1は単語に困惑させられ(Rugged Terrain: 凹凸地帯)、
問12は文の挿入問題で間違えた。どちらも答えを見て納得。

2) Looking at Theatre History (結果: 11/14点)
問19はcontroversialをdebatedにする問題。深読みしすぎて違う選択肢を選んでしまった。この手の問題はほぼ直訳が答え。
問20はVase paintingについて筆者の意見を選ぶもの。Disagreement among scholarsを選ぶべきであったが、ここは理解が足りておらず絞れなかった。
問26は要約問題。文に入っていない答えや、入って入るが要約としてはマイナーな点は不正解。今回はマイナーなポイントを選んでしまった。

3) Geothermal Energy (結果: 10/14点)
問27はGeothermal Energyをどんなコンセプトで紹介しているかの問題。各国での歴史がメインだったが、その他のEnergyの代替を選んでしまった。
問30は単語問題。alternativeはoptionalが近いが、equivalentを選んだ。
問39は要約問題。2つもマイナーなポイントを選んでしまった。正しいものを先に選択してしまう癖がある。問を全部読んでメジャーなものを選ぼう。

4) Migration from Asia (結果: 11/14点)
問44はなぜ筆者がBlood Typeを述べたか。文中に例が多く迷ってしまった。
問50は筆者の意見を選ぶ。Best Evidenceか疑問に思い正解を選べなかった。
問52はお馴染み要約問題。また1つマイナーなポイントを選んでしまった。

Reading Model 3 (60分で3パッセージの問題)
全体結果: 37/42 (88% = 26/30点程度)
まとめ: 言い換え、単語、文の挿入、要約問題に注意。

1) Symbiotic Relationships (結果: 12/14点)
問4はハイライトされた箇所の言い換え問題。答えを見て納得。
問8はactuallyをreallyと言い換えること。簡単だけど、意訳してusuallyを選んでしまった。文を考えるのではなく、やはり直訳を意識すべきと再認識。

2) Civilization (結果: 13/14点)
問25は文の挿入問題。Establish a causeで原因を明らかにするという意味。

3) Life in Our Solar System (結果: 12/14点)
問31Jovianはガス上の惑星(木土天海)、Terrestrialは岩石上の惑星(水金地火)。
問39は要約問題。SunがSolar Systemにあることを考えれば選べたけど、直接記述がなく、他に近いものを選んでしまった。ここはまた間違えるかも。

Reading Model 4 (80分で4パッセージの問題)
全体結果: 48/58 (83% = 25/30点程度)
まとめ: 言い換え、単語、筆者の意見、文の挿入、要約問題に注意。
1) Layers of Social Class (結果: 10/14点)
問3はハイライトされた箇所の言い換え問題。答えを見て納得。
問7はwhy do most people identify themselves as middle class?
これは文中の回答を選んでいるので納得できず。もしかしたら答えが間違っているのではと思っているので、多分また間違ってしまうと思います。
問10もWhy has the underclass emerged?の問題で納得できず。Changes in the economyが理由と書かれていないので、これもまた間違えると思う。
(Barron'sの解答が間違っているということはないでしょうか…と思うほど)
問12は文の挿入問題で間違えた。答えを見て納得。

2) Weather and Chaotic Systems (結果: 12/14点)
問26は要約問題。文に入っていない答えや、入って入るが要約としてはマイナーな点は不正解。またマイナーなポイントを2つ選んでしまった。

3) Building with Arches (結果: 14/16点)
問36はRomanesque Churchが暗い理由。Windowとは書いてない。納得。
問38は文の挿入問題。These reinforcementsはmajor pointsと同義。納得。
(問39は要約問題。表を完成させる問題。2つ除外するものを誤って除外していなかった。オンラインではこれは起こらないので、ここは放念。)

4) The Evolution of Birds (結果: 12/14点)
問46は急に引っ掛け問題。Elaborateの"Opposite" = Simpleを選ぶ問題になっていた。必ずしも"Closest"ではないため気をつけないといけないと学んだ。
問51は文の挿入問題。これは答えをみても納得できず。
(また答えが間違っているのではと思ってしまっているので、また間違える)

Reading Model 7 (60分で3パッセージの問題)
全体結果: 36/44 (88% = 25/30点程度)
まとめ: 言い換え、単語、筆者の意見、文の挿入、要約問題に注意。

1) The Hydrologic Cycle (結果: 11/14点)
問4はWhy is fresh water considered important?一番近いものを選ぶ。納得。
問12は文の挿入問題。答えを見て納得。これ苦手かも。
問13は要約問題。一つまたマイナーなものを選んでしまった。

2) Piaget's Cognitive Development Theory (結果: 13/14点)
問14は単語。"underlie"は下に横たわっているという状態。supportが近い。

3) Speech and Writing (結果: 12/16点)
問31も単語問題。deliberationは熟慮、なのでthoughtが近い。
問32はなぜ筆者がMark Twainらに触れたのか。nonstandard varietyはstandard variety is not a necessary oneで言い換えられる。後は消去法。
問34はWhat is true about spelling? Changes in spelling are occasionally initiated because of speech. これが正しい。納得。
問37は引っ掛け問題。Persuasive Argumentが正しい。一見、SpeechとWritingを比較しているようにみえるが、Contrastive Analysisは言語vs言語で比較をするときに使う手法のようで、正解はPersuativeで良い。なるほど。

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