羽越線まわりで東京へ乗り継ぎの旅

 少し間があきましたが、秋田から羽越線を通って東京に戻るルートをご紹介したいと思います。秋田の始発は、5時36分発があるのですが、途中の乗り継ぎが悪いため、そのあとの6時44分発に乗っても同じ結果となります。というわけで、
 秋田6時44分発で出発します。
酒田には、8時51分に到着して、45分の待ち合わせです。この時間ですと、待ち時間を持て余してしまうかもしれません。食料調達するなら、駅を出て右手の道を300m進んだところにコンビニがあります。
 酒田9時36分発で旅を再開します。ここからは景色を楽しむため、進行方向右手に座りましょう。日本海の絶景が楽しめます。羽越線は複線化するときに山側に増設した関係でトンネルが多くなっています。北向きに進むほうが、より景色を楽しむことができます。海を眺める際は、鉄道は左側通行なので右回りの法則になります。
 村上には11時38分に到着します。お昼時なので駅前の食堂で食べるのもよいでしょう。
 12時23分発の新潟行きで南下します。新潟で27分の待ち合わせで長岡行きに乗り換えます。長岡で6分の待ち合わせで、越後中里行きがあります。この列車はシーズン中に限り、水上まで延長します。水上で11分、高崎で26分の待ち合わせで湘南新宿ライン小田原行きに乗り換えると、新宿には21時04分に到着します。シーズン外の場合は、小休止をして、新潟15時08分発の長岡行きに乗り込みます。長岡で12分,水上で10分,高崎で19分の待ち合わせで、上野東京ライン小田原行きに乗り換えます。東京には22時01分に到着します。

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