東海道を東へ乗り継ぎの旅(その1)

 今回は、東海道を東へ向かいます。以前に西へ向かうルートをご紹介したのですが、その逆パターンになります。大阪5時00分発は現実的ではありません。大阪近郊の各駅からでも利用しやすいところで、
 大阪発 7時頃のスタートでいきましょう。
ややこしいのですが、平日と休日でスタート時刻が異なります。平日の場合は、7時03分,7時47分,8時06分,8時36分です。そのあとは、7時01分,8時25分,9時16分になります。休日の場合ですと、7時15分,7時30分,8時,8時30分と続きます。9時以降は、平日休日ともに毎時30分発が楽なパターンとなります。

 7時03分に出発すると、途中の乗り継ぎは、米原で3分,大垣で6分,豊橋で4分の待ち合わせで、浜松には11時17分に着きます。ここで10分の乗り継ぎになりますので、食料調達の時間にあてましょう。
 浜松11時27分発で、静岡は素通りして熱海で乗り換えます。階段を使っての乗り換えになります。熱海では4分の乗り継ぎなので、モタモタしていると置いていかれます。熱海から乗れば東京には15時47分に到着します。9時間かからずに着いてしまいました。
 東京に着いてもまだ明るいですから、1本後の宇都宮行きに乗り継いで進むと、福島・仙台方面へ乗り継ぐことができます。(仙台23時21分着)
また、上野から常磐線を使うと東北本線より早く仙台には23時08分に到着します。
 休日の場合ですが、7時15分発で出発します。途中の乗り継ぎは、米原で5分,大垣で7分,豊橋で9分の待ち合わせで、浜松には11時40分に着きます。ここで7分の乗り継ぎになります。豊橋か浜松で食料調達をしておかないと、この先、熱海まで我慢することになります。
 浜松11時47分発で、熱海では10分の待ち合わせで、籠原行きに乗り継ぎます。東京には16時18分に到着します。平日とは出発が12分しか違わないですが、到着は約30分の開きになってしまいます。このまま進むと常磐線経由で仙台には行けますが、東北本線経由では平日のパターンに追いつくことができません。熱海から踊り子号で大船で先行する高崎行きに乗り継げば、東北本線経由で北へ向かうことができます。

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