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Jumping islanders 32

1.余裕のない毎日の中で




毎日

コピーアンドペーストのような

まいにち

視線は常に下向きに

前も上も見ることもなく

現状維持

自分がどんな姿をしているのかも

わからなくなった。

2.なんだかちょっと憂鬱で。

久しぶりに余裕ができたので(実際できてない)

自分に目を向けてみることにした。

ボサボサに伸びているマッシュ

前髪は鼻先まで届きそう。

無精髭と言えるか瀬戸際の口髭

頬にも濃い毛が生えている。

肌荒れもひどく

死んだ目をしている。

知らない間に

酷い見た目になっていたみたい。

なんだか体も重くて

背中が痛い

健康とはいえない。清潔からかけ離れた見た目。


本当に嫌になった

こんな自分と毎日に

3.向き合う

ダメなところはダメってちゃんと言ってくれる人

いいとこだけ肯定するんじゃなくて

目を瞑らないで怒ってくれる人

そういう人の存在はほんと大きい。

生きてく上で必要な存在だとおもう。

周りの目というものを気にしなくなると

人はダメになってしまう。

恥じらいを忘れ、惰性で生きるようになる

ダメだなと思いつつも、変われなくなってしまう


4.エモい

薄い共感

ブルーバレンタイン

坂本裕二

悪くないかもなんて思う日々を繰り返している。

最高だと思う瞬間はなくて

こんなもんなのかなと探りながら息をしている。

エモいという言葉が嫌いで

何でもかんでもその言葉で片付けんな

浅い

薄い

なんて思うじぶんも

どこかこころあたりがあったりして。

5酷い夜のこと

理想と現実のギャップに苛まれ

酔いに任せて口が滑る悪口。

ほんとはそんなこと思ってないのになんて

今更言ったってもう遅い。

ルールっていうのは守らないといけないし

人に迷惑をかけてはいけない。

なぁなぁに誤魔化してしまって

未然に防げたものも防げなくなってしまう

信頼が崩れたらもうおしまい。

おわりにしよう。



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