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ゲーマーとしてオジ化が進行しているなと思う瞬間

どうも、Bです。
今年で29歳、来年で30とゲーム界隈では結構なおじさんベテランな年齢になりつつあると感じています。で、今回は加齢による老化とは別で、考え方や心持からくるゲーマーの”オジ化(オジサン化)”について自分なりに考えてみました。
ちなみに、今回も個人的な考えというか、誰か特定個人についてどうこう言ってるワケではなく、自分がこういう思考に陥りがちで、そうならないように努めないとイカンなーという自戒的なnoteなのであしからず。共感してくれる人が多いと嬉しみ。

▼ゲームに対する熱量が昔と比較すると減る

これは、過去に何等かの成果を上げたプレイヤーほどぶつかる壁な気がしてます。大会優勝とかランクマッチでそのシーズン超良い成績だった。等。個人の裁量によりますが明確な成功体験が本人の中で達成された場合に、次の目標どうするか…。といういわゆる燃え尽き症候群みたいなヤツ。
人は年齢を重ねるごとにやるべきことが増えていくので、家庭やら仕事やらなんやらで忙しくなります。結果としてゲームに費やせる時間が減る上に、ゲームをプレイする時間が前より減る=その当時より勝てなくなるというのが経験上分かっているため、ちゃんとやってないのになぜかやる前からどんどんモチベーションが下がっていくというパターン。ここはスッパリ割り切って、違う目標とか違うアプローチの仕方が出来るようになりたい。頑張り続けてる人は偉い。

▼新しいコミュニティとの関わりに消極的になる

新しいゲームが出る度に新しいプレイヤーによる新しいコミュニティが生まれます。年齢に関係なくこの新しいコミュニティに入っていくという行為にはそれなりのパワーがいるのですが、既存のコミュニティにすでに属している場合、さらにパワーが必要になります。いわゆる格ゲー界隈で「ミウチデマッタリ」と言われるヤツ(死語かもしれない)。すでにある程度の関係値があるコミュニティでゲームした方がストレスが少ないし(新しいコミュニティでは考え方が合わない人とぶつかったり、空気感が合わないみたいなのもあるので)、新しいコミュニティには入らずというか関わらずに自分が楽できるコミュニティに居続けるというモノ。
別にこの行動自体は悪くないと思ってるのですが、ゲーム上手くなるって目的がある場合絶対にいろんなコミュニティに属した方が良いと私個人は思ってます。それぞれの視点での攻略とか考え方みたいな知見がたくさん得られるので。オンラインだろうがオフラインだろうがそういうコミュニティが作られているのであれば積極的に参加すべし。という自戒。特にコミュニティ大会は出れば出るほどいろんなプレイヤーに認知される良い機会なので、今後やるゲームでは参加したい。いろんなコミュニティでちゃんと立ち回ったり、新しいゲームが出る度にDiscordサーバーとかを作ってくれる人、大会運営してくれる人は神様。超リスペクトすべし。

▼新しいことに挑戦・適応しない

新しいことに挑戦しないというか、自分が知らなかった・できないことをやらず試さずにそのまま放置していることを指します。
最近の格闘ゲーム業界だとヒットボックスとかデバイス回りですかね。流行ってる上にトッププレイヤーがやっていることを、試しもせずにめんどくさそうだからやらない…というのはあまりよろしくないのではないかと。
これは格ゲーに限らずLoLやVALORANTでもある戦術のアップデートにも通じるところがあります。メタがバージョンアップデートされているのに覚えるのめんどくさいから、とか、勝率に影響が出”そう”だから。みたいな理由で新しいキャラクターを触らなかったり、プロシーンで出てきた新しい戦術を試さなかったり。要は考える時間がどんどん減ってる状態なのに惰性でやってるみたいなのを続けてくとどんどんプレイヤーとしての新陳代謝が行われなくなり、結果としてどんどん勝率が下がるよね。という話。新しいことはめんどくさがらずに積極的に挑戦しよう。

おわりに

大まかに3つの自分がオジ化していると思った要素を挙げてみました。オジ化って言い方があんまりよくない説はあるんですが、要はめんどくさがりになりつつあるって感じな気がしてます。下手にノウハウとか上手くなる方法を会得すると、結果が出るまでの過程の時間を過ごすのにストレスを感じてしまうというヤツ。強くてニューゲームさせてくれ!という感情がこのめんどくさいの感情に結びついている気がするので、初心忘れるべからずの気概でゲーム頑張りましょうという自分語りでした。

今回も長くなった。。。次回は1500文字くらいで要点をまとめたい。では…。

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