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オリンピックを前に〜戻る者と去る者〜

クロカンの話題です。

「本気」の宇田崇ニがまた見れる。オリンピックを前にして現役復帰するそうです。

贔屓にしていて応援していたので

個人的に嬉しいニュースでした。

オリンピックに出れるとすれば

「全日本選手権での勝利」しか方法はないと思います。

馬場直人を筆頭に、国内のトップ選手たち相手にどんなレースを見せるのか注目です。

19歳の時にあまり練習しないで技術の手応えを掴み、20歳の時に東海大学でしっかり練習して国内のトップ選手にのしあがりました。

その時のような爆発力を今季に見せれると、オリンピックも十分あり得ると思います。

一方で、オリンピックを前に競技から去る今季の全日本選手権の覇者。

吉田圭伸さん。

年も離れていて、成績と走りしか知りません。

ただ東海大学には先輩、同期、後輩と音威子府の選手がいっぱいて

そんな中での日本最強選手。国際大会での成績をいつも追いかけていました。

クロカンの全日本選手権の会場で「引退する」というのを、小耳に挟みましたが

俄には信じがたかったです。

本人のブログと


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加えてこれ

この辺の合わせ読みが面白いですかね。

自衛隊という結構ガチガチそうな組織で、引退を撤回できるのに驚きでした。

フリーの走りの印象は「ゆったり」している感じ。

初めて札幌で走りを見た時、その「ゆったりした動き」を見て、調子が悪いのかと思いました。

が、結果はそこそこ差をつけて優勝していました。

衝撃を受けた記憶があります。

全日本選手権で勝利し、世界選手権で引退。

クロカンの観戦者という視点では、もったいない気もしますが

世界一きつい競技のクロスカントリーなので、現役を続けるというのは容易なことではありません。

私も「やり切った」と言って引退したいですね。。。

清水康平さんは競技を続けていますが、オスロ世界選手権で6位を獲ったメンバーが皆んな、第一線から退きました。

一つの時代が終わったと言って良いでしょう。。。

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