見返りを求めない生き方

突然涼しくなり、少々快適になってきたここ最近、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
地震や台風など被害に遭われた方、一刻も早く元の生活に戻れる日が来る事お祈りしています。そして、被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。

今回は3回目の投稿。
3回目にして、いきなり偉そうなタイトルではありますが、今回はふと最近考えた事がありここに書いてみようか、なんとなく迷いつつ書いてみました。
完全にこれは日常のメモです。

僕自身、普段生活をしている中で、例えばコンビニエンスストアの店員さん、ガソリンスタンドの店員さん、はたまた蕎麦屋のおじちゃん、中華屋のおばちゃん等、なるべく社会人として丁寧な言葉遣いを心がけたり、失礼のないようにしているつもりなのですが。
ふと起こる心の事故、

「なぜ、こっちが丁寧にしているのに、こんなにも冷たい、雑に扱われるんだろ、コンチキショー!オラオラ!」

であります。

これ、普段の生活で皆さんも本当によくありがちじゃないでしょうか?
もちろん、sns上でもそうかもしれない。
どこに行っても、必ずこういった事が起こってしまう。

そこで、何故起こるのかと考えていたのです。
そして、反省したのです。
結局、その怒りの根源は「見返り」なのかもしれないのだと。
それに気づいた時に自分はなんだか情けなく思いました。
嗚呼、まるで見返りの為に生きてきたようだ、と。

相手からそう思われるのは、結構であり、こちらに反省すべき事も色々あるかもしれないが、少なくとも僕はそう思わないようにしようと思ったのでした。

普段起こるその他パターンはこちら

「◯◯してあけだのだから」って当事者が勝手にているパターン。

自分こんなに頑張ってるのにな、という
「頑張ってる」パターンにも気をつけなければならない。

振り返れば、わたくし生まれも育ちも田舎の商店。
当然ながら、商人の心がどこかの根底にあるのでしょうか。
生まれのせいにはしたくないけれども笑
見返りに敏感になってしまう気質は潜んでいるのかもしてない。

しかし、きっとビジネスの世界、どこの世界もそんなこんなで成り立っている。
いつからか必ず聞こえてくるgive&take、winwinという相互関係を表すワード。

そんな見返り精神を捨て、
自分はこう生きてますからとペースを保ちながら、まあ果報を寝て待てたら、なんて良い事だろうかと思う。
最初からお互いの関係を決めてはいけないものだと。
もはや、お天道さまだけが知っている、くらいの広い心持ちでいたい。
そして、自分が行う事には自分の信念を持つ。

そしたらきっと、ほんの少しずつ身近ところからうまくいくような。
そんな気がしています。

自分も、そんな安定感を持ちながら、穏やかかつ、まっすぐそこに居たいものだなと思った今日この頃でありました。
何より大事なものは感謝。
そして、その時々の関係性を踏まえる心がけ。

そんな事を最近思ったのでした。

メモより

ではでは、みなさん良い休日を。

こちら群馬県、水上高原に到着しました。
これからニューアコースティックフェスにて、優河ちゃんのライブです。
初めてのDUO編成ー!楽しみー!



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