雑記 1

どうもこんにちは、神谷洵平です。
2年ぶりにnoteを更新します。

ここ数年文章を書くという機会がどれだけあったとだろうかと振り返っても、音楽雑誌の機材レビューしか浮かばず、そもそも今感じている事、考えている事を文字に纏めるという事自体がかなり少なくなってしまいました。
毎日何かを感じ、沢山色々な蠢く感情の中で、自分なりに日々成長しているつもりではありますが、忘れたくない感覚はiphoneのノートにメモをしています。
当然ながら、ふとそのノートを開いてはその時の感情溢れる自分の感覚に触れ、自分の中だけで恥ずかしさを抑えきれない事が多々ありますが、毎回眺めてはその言葉が今の自分の中のどういう部分の肉付けになっているかを再確認する事も多く意味がない事ではないのかと思ったり。
さて、今日は何を書こうかなんてさらさら考えもせず、今ノンストップで頭の中の言葉をここへ打ち込んでいますが、もはやこれは音楽で言うところのセッションに近く、良い頭の運動にもなるからどうかお付き合いください。
ドラムを演奏する時に、1番幸せな事は、
今自分が存在している音楽や曲の中に自分がその瞬間の感覚で目の前の楽器に手が伸びてゆく瞬間です。僕の場合、譜面を見る事は多々ありますが、
その譜面を1つの正解としつつも、本当に音に没入した時は待っくの白紙にしか見えず、ただただ、勝手に体が動いて音へ手が伸びてゆくだけなのですが、
ある種特殊?なのかもしれませんが、その状態になる覚悟する自分の状態作りが日々のスタートであったり、ゴールであったりしています。
割とストイックかと思われる可能性もあるかもしれませんが、いつもと同じ自分でいながらも、やはり色々な景色や感情や、没入性がないと何も楽しめない癖もあり、そこへいかに沈んでゆくのか、という事が割と生きる事みたいなつもりで生きて来たのです。
今なぜかそれを言い切れるのが、多分この3年で生きて来た中で自分自身が自分を理解出来て来たからだと思うのです。
(自分が自分を理解して知ってゆくというのは、当然簡単な事ではないのですが、何か宿命的な部分を見つけると凄くリラックス出来て楽になるとは思います。)
そうすると、本当に色々な事を楽しめる良き状態にもなれるし、色々な人に優しくなれるような気もしています。
そんな僕は今広島に向かっています。
明日からaikoさん広島2days。
今回ツアーでは、基本的に全て前乗り(ライブの前日に現地にいる事)をしており、移動疲れを軽減させて本番ライブに臨む努力(?)をしています。
こんな前乗りの日は特に移動をするだけではあるのですが、ある種現地に早く行って観光できちゃうチャンスかともふと考えつつ。僕は毎回それをせずに、現地に夜に到着し、現地の飲み屋さんで軽く呑んだりして小一時間過ごしています。
1人呑みをする事はいまだに緊張するのですが、
そんな時にふと肩を押してくれるのが孤独のグルメのナレーション。あれを自分で自分に言い聞かせながら、人の注文を盗み聞きながら「お?そんなメニューがあるのか。」なんてボソボソ心の声と会話をする。この感覚がオツだと思えたら1人呑みを楽しめる才能があると思いますので、皆さん是非よろしくお願い致します。

だんだん指が疲れて来たので、そろそろ音楽を聴きます。

雑な文章、読んで頂きありがとうございました。




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