グッドプレイヤーズクラブ(GPC)麻雀とラーメンを求め全国参加してみました。
片山まさゆき先生と馬場裕一プロがゆかいな仲間を集めてみんなで
ノーレート麻雀を楽しむグッドプレイヤーズクラブ(略称GPC)
2022年の段階で16拠点(うち3か所は休止中、2か所は著名人専用)で毎月アツイ麻雀大会が繰り広げられています。
私は2022年6月までに全国すべてのリーグを回りました。
黒子を取らない東京著名人リーグ以外実際プレイヤーとして
回ったわけですが、各地色々特徴があり地域性もあります。
ここでは公式でも載っていない情報を公開できる範囲で書きたいと思います。
そもそもGPCとは。
GPC(グッドプレイヤーズクラブ)とは、超初心者~上級者まで大歓迎♪
良いプレイヤー同士で卓を囲む「麻雀を楽しむため!」の、麻雀大会です。
東京・大阪・名古屋など全国16カ所(うち2カ所は著名人専用)で年間を通じてリーグ戦が開催されています。
また、全国のリーグ上位成績者が一同に集まる年に一度の大会「GPCグランドチャンピオンカップ」も開催されています。
GPC憲章
GPCを立ち上げるにあたって、当面の会則のようなものを作成してみました。それが以下のGPC憲章です。
①グッドプレイヤーは相手を認める
②グッドプレイヤーは自分にのみ厳しい
③グッドプレイヤーは上機嫌である
この三つ守るの、実はハードルがめちゃくちゃ高い。でもこれさえ守っていれば少なくても雀荘に出入り禁止にはならない。むしろ歓迎されるでしょう。この三項目心に刻みつつ遠征に当たってのお題目3つを作ってみました。
GPC3大遠征ポリシー。
①GPC精神にのっとり全国の麻雀プレイヤーを 上機嫌なグッドプレイヤーに染めるべき活動する。
②できればGPC大阪に来てもらえるような 活動をする。
③ご当地ラーメンは食べる。
③はどうでもいいですね。旅先でラーメンを食べるのは鉄板ネタだと思います。
GPCでもらえるもの
優勝カップと名誉。次年度地元でのグランドチャンピオンシップ開催権。シード。あと片山代表お手製のご褒美ノート!それだけです。あとは全国大会に向けての足代が出るところもありますが結構な金額は持ち出し。節約旅行すれば参加費だけ払えばいい感じだと思ってください。
そもそも私がなぜGPCというのに参加しだしたか。
カンタンです。点数計算ができなかった頃に経験を積むべき場として紹介されました。もともと江坂にあった健康麻雀でリアル麻雀デビューしていますが、そこがたまたまGPC関西(当時)の会場だったということです。そこでだいぶお勉強しました。そりゃ最初はひどかった。いや今でも反省する点はいっぱいありますが、2600が出てこない・・・最初は本当にひどかった。何回も言っていますが強調すべき点です。でもこれで参加できていたから感謝すべきです。ちなみにGPCにはプロもいます。基本アマチュアの大会ですがゲスト意外に自腹を切って参加していたプロもいました。いまじゃ有名になりすぎた最高位戦の朝倉康心プロ(当時のASAPIN)もGPC出身であり第5回グランドチャンピオンシップ(全国大会)の優勝者であります。
江坂から全国へ。
時はさかのぼること2014年。ちょうど私がGPCに参加しだして3年目。結果が出だします。なんと節単位の優勝はなかったものの勝ち上がってしまします。当時の関西リーグ4位で東京で行われる全国大会へ派遣されることになりました。これは痺れます。点数計算はやや不安だったものの70符ぐらいまでは出てくるくらいにはなっていました。でもそのレベル。どこの誰かが優勝したらなんとかって言っていましたが、そこまでの運って持ち合わせていませんでした。いざ東京。会場は高田馬場ガラパゴスさんです。
東京で起こったGPCメンバーの集会とは
健康麻雀ガラパゴス。そこで起きたことをまとめます。公式にはこんな感じに綴ってあります。https://goodplayersclub.com/5th-cup/
当時のGPCグラチャンは参加40名。9つのリーグからここに集まったというわけです。ここで上機嫌だった馬場副代表から強烈発言が出ます。
今日ここで優勝した人の地元を来年度の全国大会開催地とする。
結果から言いますとここでASAPIN(朝倉プロ)が優勝して次年度全国大会の開催権は大阪に移るわけです。
当時でも9つのリーグがあったわけですからその人数大阪で対峙することになります。民族大移動だ。あとになってわかることですがこれ地方勢が優勝持っていたら会場どうするのだろ・・・。大阪はこれも先に出しますが大阪の西中島南方にある大三元があるため100名は入れます。2022年現在開催中のリーグは13。100人来ても大丈夫です。お金の問題はありますが。それを思うと馬場さん何を言い出すのかって。
話は元に戻ります。40人のグッドプレイヤーたちが集まるとどうなるか!当然交流が生まれるわけです。そこで約束してしまうわけです。北海道から、北淳一さん(現在日本プロ麻雀連盟)に対して負けたリベンジとして、北海道にも行きますからって。エライ約束です。麻雀を打ちに北海道。普通はなかなかいけません。それで片山代表からひと言。どうせなら全国回れば?麻雀がなければいけないところも行くきっかけになるから・・・。そこから7年かけて16か所まで膨れ上がったGPC全国各リーグにお邪魔することになりました。これも結論先に出しますが全国参加達成者私を含め2名。あと1名は東京リーグだけのリーチがかかっています。
お礼回り。
2015年はボウリングのほうが忙しくて(実はMAX249をたたいてラウンドワンチャレンジカップの選抜メンバーで玉ころがしのほうに出ていました)2016年。関西リーグで初の節優勝。この当時右手親指亀裂骨折でギブスを巻いて麻雀を打っていましたが最後の半荘対面最高位戦の千代ちせさんがいる中8000-16000を自模り上げ1121の優勝となったわけです。回りからしても痛々しいのですが勝負事って何かが起きれば突然強くなるって言いますか!この年名古屋へと進出するわけです。
ここまでで約2500文字。長くなりましたので一旦切ります。名古屋から始まる全国遠征。色々ありました。後日ノートにまとめます。
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