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32 北斗星司と南夕子の魂の関係①~ソウルメイト~

こんにちは、光の研修生Jumanです。
当ブログは現在、北斗星司と南夕子の男女合体変身にスポットをあてていますが、前回はウルトラマンのメガネに叶う変身適格者のテーマで語ってきました。
それで今回は話を前へ進めて、なぜエースは、この二人を変身適格者としたのか?
実は二人とも変身適格者にしなければならない理由があったとしたら・・・

それは魂の仲間たちのテーマに行き着きます。
いよいよ当ブログもこのテーマを本格的に語るときが来たんですね。
北斗星司と南夕子の魂の関係性を結論づける前に、魂の仲間たちをまずは紹介です。

それでね、魂の仲間たちについては書籍やネット情報で調べれば大量に出てきますが、少し見解が異なっている魂の仲間たちもあるので、私が自分の直感に基づいて簡単にまとめましたので、それらを順次紹介していきます。
今回はソウルメイトです。
そして毎度のことながら、当ブログはスピリチャル系なのであくまでも仮説の一つとしてお読みくださいね。

ソウルメイトの特徴

①魂の転生の過程で、現世で会うことが約束された魂の仲間です。
②現世で会う理由とは、過去世でやり残した(死別や未練など)ことがあっ
 たためです。
③ソウルメイトは一人ではなく家族、恋人、職場の同僚、友人など、複数人
 で構成されたソウルグループです。
④ソウルメイトは結婚相手や親友として共に生きていくこともあります。
⑤初めて出会ったにも関わらず、なぜか懐かしいような感覚を覚えます。
⑥直感的に、相手は自分にとって大事な人だと感じます。
一緒にいても自然体でいられて、お互いが切磋琢磨してゆく存在です。
⑧雰囲気や考え方がとても似ています。
⑨魂同士、シンクロニシティが起きます。
⑩お互いの誕生日や家族構成が似ています。
⑪魂同士が全く反対の特徴を持つこともあります。

以上のようにソウルメイトは、魂のお友達って感覚です。しかし⑪のように魂の成長のためには相手方が敵になったり、試練を与えるソウルメイトも存在するようです。(カルマメイトと呼ぶこともあるようです。)

またこのような見解もあります。
前世恋人だったり夫婦だったりした魂と再びめぐりあうのは意外に少なく、
魂は、もう一度再び出会うということをなるべく避けようとします。
なぜなら執着になってしまうからです。
執着というのは魂の成長を阻害してしまうからですね。

ですから「生まれ変わってもまた結婚しようね」とか、「今度生まれ変わったら絶対に結婚しようね!」などと現世で考えていても、肉体を脱いで魂のあるべき場所へ戻ると「やっぱりやめとくわ!」となるんじゃないですか。
そういや、後者のセリフはどっかで聞いたことあったっけ!(笑)

ソウルメイトはご自分の家族、友人、職場の同僚、恩師のなかに何人もいるはずですよ。
ただソウルメイトは、一生涯つきあえる存在ではないようです。ある一定の時期がくれば自然と離れていくこともあります。
親友だったのにこの頃音信不通になってしまって・・・とか昔の親友と久しぶりに会ったのに、なにか一緒にいると居心地が悪かった・・・というのがこれにあたります。

離れていく理由として、それぞれの周波数帯が変わってしまったことが関係しています。
一方が上がって一方が下がる(現状維持でも)と当然そうなりますよね。
3次元地球分離意識の環境にどっぷりつかっていると、そうなるのもやむを得ません。
元親友は、現世においてお互いの魂の成長という目的からは、ソウルメイトとしての役割を終えた(魂の契約が絡んでる)のでしょう。
喜びのお別れということです。

ソウルメイトのイメージは下の画像のとおりです。
画像は「ワンネスへの帰還」様から引用させていただきました。どうもありがとうございました。画像中のラインマーカーは私が施したものです。

ソウルメイト

北斗星司と南夕子のスピリチャルエピソード

ではソウルメイトの情報を語り終えたところで、北斗星司と南夕子がソウルメイトなのかどうかを検討していきましょう。
この二人のスピリチャルが関係してくるセリフや描写は以下のとおりです。

設定された事実として、まず二人の誕生日が7月7日で同じです。
→ ⑩に該当

第1話「輝け!ウルトラ五兄弟」
ベロクロンの急襲によりパン屋の運転手と看護師として避難する最中、二人は初めて出会います。北斗が夕子を見たとき、ハッと何かに気づいた表情を見せました。私の印象では、「懐かしさ」ではなく「驚き」のような感じでえっ、この状況で出会うの!という印象を受け、さらに⑥の「大事な人」を超越した印象を受けました。一方、夕子も何か感じ取ったようでした。
→ 該当なし

第5話「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」
TACの休日、二人は買い物デート、夕子は北斗に買い物箱を全部もたせてご機嫌の様子です。自然体でいられる仲の良いカップルのような印象です。
→ ⑦に該当

第7話「怪獣対超獣対宇宙人」
大技エースバーリアを使用するにあたって、夕子は「たとえ死んだとしても地球の身代わりで死ぬなら思い残すことはないわ」とかなりの覚悟をしていました。この時点でエースバーリアが北斗と夕子のどちらのエネルギーを消費するのかわからなかったのです。
→ 該当なし

第11話「超獣は10人の女?」
10人の女子大生に化けた超獣ユニタングの催眠に堕ちてしまった北斗は夕子に、「助けてくれ!俺は奴らにリモートコントロールされているんだ」と
目で訴えかけます。夕子も「あの目は何かを訴えかけてるようだった」とテレパシーでなないですが、北斗の意識を感じ取ったようでした。
→ ⑨に近い

第14話「銀河に散った5つの星」
ゴルゴダ星でのエースキラー、地球で超獣バラバとの戦闘を終えて、二人のバースデーお祝いの前、夜空を見上げながら、北斗は「牽牛と織姫が天の川で会うんだね」、夕子は「牽牛と織姫って恋人同士なの?」「私たちはいったい何なのかしら・・
この不満か願望かわからない夕子の心情は、ただエースに変身してともに戦う同志以上の特別な関係にちがいない・・ことを端的に表現していますね。
→ 該当なし

第17話「怪談 ほたるヶ原の鬼女」
幻覚蛍の乱舞に夢のなかで苦しむ夕子、思わず「星司さん、助けて!」と叫びます。屋外で待機していた北斗に夕子の叫び声が聞こえたのか救出に向かいました。夕子の寝ていた場所から考えて、北斗に夕子の声は聞こえない距離のはずです。これは夕子の声を感じ取ったという印象でした。
→ 該当なし

第19話「河童屋敷の謎」
勤務中?の合間、二人は仲良く屋台のラーメンを食べていました。まあ自然体でいられて好みが似てると言っていいでしょう。
→ ⑦に該当

第22話「復讐鬼ヤプール」
二人で空中パトロール中、夕子は北斗に「デートに誘ってくれたこと一度もないじゃない!」と不満を漏らす。少なくとも夕子は、北斗に特別な感情をもっていたことはわかりましたが、北斗は夕子の気持ちを受け止めてあげられなかったようです。どうやら恋人同士ではないようですね。
→ ③または⑦に該当

第28話「さようなら夕子よ、月の妹よ」
超獣ルナチクスを倒した後、月の仲間たちの歓喜の声を北斗と夕子は同時に聴いています。
→ ⑨に該当

第52話「明日のエースは君だ!」
自分の正体を明かすべきか考えていた北斗に、月へ帰った夕子から「星司さん、もしあなたがウルトラマンエースだということを誰かに知られたら、あなたは二度と人間の姿に戻れないのよ」と、テレパシーで語り掛けてきました。北斗の心の声を夕子は月で聴いていたのでしょう。
→ 該当なし

メビウス第44話「エースの願い」
北斗はヒビノミライに、「彼女(夕子)は自分の使命を終えたとき、同胞たちの待つ場所へ帰っていった。俺は一人きりになった。だが俺は戦えた。離れ離れになっても彼女の意思が俺の中にいたからだ。俺たちは変わらず一緒に戦っている。そう実感できたからだ。」と過去の思い出を語ります。
そして夕子は北斗と再会して「私も星司さんをずっと近くに感じていたから・・」と語っています。
→ 該当なし

さて結果はどうなった・・・

以上、12項目(うち一つは設定された誕生日が同じ事実)のうち、6項目がソウルメイトの特徴に該当し、6項目が該当なしという結果でした。
結論から言って、北斗星司と南夕子はソウルメイトであってソウルメイトでないということです。
言い換えれば、広義の意味ではソウルメイトですが、二人の魂はソウルメイトにはない特別な結びつきがさらに存在するということです。
ではその特別な魂の結びつきとは・・・次回に回します。

それでは今回はこのへんで終わりにします。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
なお冒頭の画像は「TSUBURAYA IMAGINATION」から引用させていただきました。参考にさせていただきありがとうございました。
今回の記事にまとめはありません。

<追記>
実はこの記事をアップしてから気がついたのですが、今日は7月7日、北斗星司と南夕子の誕生日ですね。二人の誕生日にこの記事をアップできましたこと、大変嬉しく思っております。

次回予告:(仮題)33 北斗星司と南夕子の魂の関係②~ツインの魂たち総論~




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