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3 テレポーテーションは3次元では危険

こんにちは、光の研修生Jumanです。
今回からは、ウルトラマンに課せられた試練や制限を語っていきますよ。

ウルトラマンのエネルギーはなぜ地球上では3分間に制限されるのか?


「そんなん太陽エネルギーのストックが3分間で切れるからやんか!」とは思わないでくださいね!
書くことがなくなってしまうし、当ブログはスピリチャルな視点でウルトラマンを分析するのが目的ですからね。(苦笑)
もちろん、3分間というのはあくまで目安であって、変身時のコンディションや戦闘状態によって早まる可能性もあるし、遅くなる可能性もあります。

おおよそ考えられる理由として、以下の3点を揚げてみました。

① ウルトラマンが3次元の地球でみだりに超能力を乱発、あるいは長時間
  継続して用いることは、かなりの危険を伴うから。

②  戦闘時間が長引けば、地球の環境や財産の被害が甚大になるから。
③  激しい戦闘行為は、3次元地球の荒い波動(低い周波数)ではウルトラ
  マンの肉体に過度な負荷がかかってしまうから。

「次元」のしくみはどうなってるの?


今回は、理由①についてです。まず本題に入る前に、過去の記事でも普通に語っていた「次元」について、触れておくことにします。
下記2枚の画像がイメージしやすいと思います。

次元を創る

周波数を落として低次元を

「周波数」は前回(光の国大激変その②)で説明しました。
そして、次元の違いとは、周波数の違いだと記述しています。
私達は、通常、タテ、ヨコ、高さが3次元で、4次元は時間を加えたもの、などと教わってきましたが、スピリチャルな観点からは、周波数の違いなのですね。
上記の画像は、頑張って理解しようとすると、???となるので、さらっと流し読みにした方がいいです。
話を勧めましょう。

テレポーテーションが危険なスピリチャル的理由


まず、ウルトラマンでテレポーテーションが使用された最初の例として、初代ウルトラマン第16話「科特隊宇宙へ」で、バルタン星人相手に使用しています。このとき「ウルトラマンの命を縮める」と、石坂浩二氏はナレーションで言ってるのです。

これは、3次元地球の低い周波数では、想像を絶するエネルギーを瞬時に発生させる必要があるからなのでしょう。そしてそれはかなりのリスクを伴うことになります。

私は量子物理学はさっぱりわかりませんが、イメージとして、ギア切替式の自転車を想像してみてください。
軽いギアレベル(高次元)でペタルを漕ぐのと重いギアレベル(3次元地球)でペタルを漕ぐのとでは、エネルギー消費量が違うでしょ。

つまり軽いギアしか漕いだことのない人が、重いギアしか漕げない環境下に置かれてしまい、爆発的なエネルギー消費量を求められ、長時間続けてしまうと間違いなく肉体が悲鳴をあげますよね。
これと似てるのではないかなあ。視点がズレていたらお許しあれ、私は文系人間でしたから。(苦笑)

そういえば、ウルトラマンレオで、マグマ星人、双子怪獣ブラックギラス、レッドギラスとの戦闘で変身不能になったモロボシダン隊長が、テレポーテーションではないけど、ウルトラ念力を使うごとに疲労困憊した、のも同じ理由でしょう。

なお、ウルトラマンエース第23話「逆転ゾフィ只今参上」では、異次元人ヤプールと戦うため、ゾフィは南夕子を北斗星司が待つ異次元へ、テレポーテーションを使って送り込んでいます。
しかし、初代ウルトラマンのケースと違って、こちらは3次元から異次元への(多分4次元へ)テレポートのため、3次元間のテレポートと違って肉体の負荷は、初代ウルトラマンのケースよりも少なく済んだことでしょう。


フィラデルフィア事件が示す3次元テレポーテーションの壮絶さ


少し余談になりますが、読者の皆様は「フィラデルフィア事件」というのをご存知でしょうか?

これは第2次大戦中に実際にあった出来事です。
米軍は、敵のレーダー網にひっかからないように船体を消したかったのでしょう。この敵とは大日本帝国、つまり日本でしょうね。
そして、フィラデルフィアで米海軍は、天才科学者ニコラ・テスラテスラコイルを使用してエルドリッジ号に強力な磁力をかけました

ところが、船体を消すのが目的だったのに、驚くべきことにエルドリッジ号は3,000キロ離れたノーフォークへテレポートしてしまいました。
その結果、エルドリッジの甲板と乗船していた船員が合体してしまい、それは阿鼻叫喚たる地獄絵図だったようです。

この件は、かつてノストラダムスの大予言でお馴染みの五島勉氏が本のなかで触れていました。

つまり3次元世界でテレポーテーションを行えば、フィラデルフィア事件のようなことがウルトラマンの肉体に起こる可能性があるということです。
ウルトラマンの姿で時間を多く与えてはいけない、たとえ超能力を使用することがあっても、乱発しないように・・
これは制限でもあり、光の国を見守る高次元生命体の配慮なのかもしれませんね。

では今日はこのへんで終わりにします。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

なお、本記事の画像は、「ワンネスへの帰還」および「TSUBURAYA IMAGINATION]から引用させていただきました。画像へのラインマーカーは私が施したものです。参考にさせていただきありがとうございました。

今回のまとめ
仮説ウ−5
ウルトラマンの活動時間が約3分間に制限されているのは、みだりに超能力を乱発したり、あるいは長時間継続して使用するとなると、ウルトラマンの肉体に、かなりの危険を及ぼすからである。

次回予告:(仮題)4 地球から光の国へ惑星間メッセージ

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