7 ウルトラマンを復活させるためには
こんにちは、光の研修生Jumanです。
今回は、カラータイマーが停止した後、ウルトラマン復活への道を語っていきますよ。
まずはグループ分けが必要でしょう
まずカラータイマーが消えてしまった、or ほぼ消えたのと同等に該当するエピソードを私が見たなかで下記に列挙します。他にもあるかもしれませんが、ご容赦ください。
Aグループ
タロウ第19話「ウルトラの母愛の奇跡」
メビウス第11話「母の奇跡」
Bグループ
初代ウルトラマン第39話「さらばウルトラマン」
セブン第40話「セブン暗殺計画後編」
ジャック第38話「ウルトラの星光る時」
ジャック第40話「まぼろしの雪女」
エース第8話「太陽の命、エースの命」
エース第39話「セブンの命、エースの命」
タロウ第18話「ゾフィーが死んだ!タロウが死んだ!」
タロウ第52話「ウルトラの命を盗め」
レオ第50話「レオの命よ!キングの奇跡」
マックス第39話「つかみとれ、未来」
メビウス第46話「不死身のグローザム」
Cグループ
エース第27話「奇跡!ウルトラの父」
ティガ第20話「GUTSよ宙へ後編」
メビウス第50話「心からの言葉」
私が見たなかでは、上記16ケース、3分類となります。
分類の基準は、Aグループが、復活のプロセスが明確
Bグループが、復活のプロセスが明確とはいえない
Cグループが、なぜ復活できたのか解析不能
そしてこの中からスピリチャルに語れるのはAグループだけなので、これらをを取り上げて語っていきます。
BとCグループのエピソードは、今回のカラータイマーのテーマでは語りませんが、他のテーマでまた登場するエピソードかもしれませんので、別の機会にということで・・・
復活へのプロセスのキーワードは「浄化」
カラータイマーの停止したウルトラマンのチャクラは、ネガティブエネルギーで充満し、にっちもさっちもいかない状態にちがいないのです。
ゆえにチャクラを回転させることが、ウルトラマン復活への道となります。
そのためには、浄化が必要になってくるのですが、浄化は一般的によく使われるワードですけど、スピリチャル的には少し意味が異なります。
そこで浄化とは、霊能者愛美さんのブログから引用させていただきます。
浄化は肉体に対して行うのでなく、霊体とチャクラに対して行うものです。そして霊体とチャクラの陰陽のバランスを整えることです。
具体的に、私たちの霊体とチャクラの非物質粒子は、陽性に傾くことはありませんが、陰性に傾くことはあります。
素粒子に物質と非物質があるということは、科学的に証明されていませんが、あるという前提でこれを書いています。
その陰性に傾いた非物質粒子を霊体の外へ出してやること、陰陽のバランスを整える・浄化といいます。
文中の霊体は、オーラ体と読み替えていいと思います。陰性に傾いた非物質粒子とは、おそらくネガティブエネルギーのことでいいでしょう。
それではAグループの2つのエピソードについて、浄化方法を順次みていきましょう。
タロウ第19話「ウルトラの母愛の奇跡」
火山怪鳥バードンのくちばしでズタズタにされて、子供をかばう途中、タロウのカラータイマーは停止し、タロウは絶命?しました。
「絶命?」としたのは、タロウの肉体の生か死いずれもあるからです。
当ブログに訪れて下さってる皆様なら、肉体と魂は別である、というのは語る必要もないと思いますので省略いたしますね。
そして救援にきたゾフィーによってタロウは高次元の光に包まれ、光の国へ戻されます。ウルトラの母の見守るなか、タロウはメディカルベッドらしきもの?に横たわりビクリともしません。
さあ、上記の引用記事をタロウにあてはめてみましょう。
バードンの突き刺し攻撃で、タロウの体内はネガティブエネルギーで充満しているのです。まずこれを外へ排出しなければなりません。
ウルトラの母は、まずベッド全体を光のシャワーで包みこみます。
このメディカルベッドらしきものは、DNA修復機能があるのではないでしょうか。その機能の作動が光のシャワーでしょうね。
そして、タロウのカラータイマーへ向けて、つまりハートチャクラの位置ですね、赤色光線を照射(上の画像)します。これが浄化光線でしょう。
浄化によって、タロウの全てのチャクラが正常に回転を開始し、オーラ体が肉体へエネルギー供給を開始します。
そして供給をうけたエネルギーを生体エネルギーへと変換させて・・・その後、タロウのカラータイマーは青へと変わり、心臓の鼓動が聞こえ始めます。意識の戻ったタロウにウルトラの母は、「地球の子供たちがあなたを呼んでいます。さあ、行きなさい。」と促し、タロウは生還することができました。復活おめでとう!タロウ!!
ところでこのバードン登場回について、タロウ第18話「ゾフィーが死んだ!タロウが死んだ!」を少し語らせて下さい。
ゾフィーはなぜバードンにあっさり敗れたのか?
前回記事「カラータイマー命の叫び!」で、「チャクラは回転している」の項で、チャクラの絵の画像を揚げました。
よくご覧になればわかると思いますが、第1チャクラと第7チャクラ以外の
チャクラは、体の表側と反対側二つありますよね。
そして第4チャクラの裏側の位置を見てください。
そう、背中なのです。背中にもハートチャクラがあるのです。
ゾフィーはバードンに背中を数回突き刺されて絶命?しました。「絶命?」としたのは、タロウの箇所で語っていますね。
ということは、背中もカラータイマーと同じくらい最重要ポイントであり、ここを破壊されたらカラータイマーが点滅してなくても、ハートチャクラが破壊されて万事休す、となるのです。
現にゾフィーのカラータイマーは、まだ点滅していませんでした。(冒頭の画像)
ウルトラマンの弱点はカラータイマー、背中、低温ということでしょうか。
なお、ゾフィーはこの後、タロウ第25話「燃えろ!ウルトラ6兄弟」で復活した姿を見せてくれました。
多分、バードンに破壊されたであろう背中側のハートチャクラは、メディカルベッドのDNA修復機能によって正常に戻ったのでしょう。
それでは、今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回は、ウルトラマンヒカリ(ハンターナイトツルギ)のエピソードです。
なお今回も画像は、「TSUBURAYA IMAGINATION」から引用させていただきました。参考にさせていただきありがとうございました。
今回のまとめ
仮説ウー10
ウルトラマンを復活させるには、浄化によってチャクラを再び回転させることにかかってくる。
次回予告:(仮題)8 復讐心は最悪のネガティブエネルギー
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