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#40 ジブン株式会社経営のすゝめ:06 PPM分析を用いて資産配分を決めよう!に取組みした。

自分の人生を株式会社に見立て、会社を経営するように自分の人生を経営しよう、という木下さんのVoicyプレミアムリスナーへ向けた配信、ジブン株式会社経営のすヽめシリーズ。

これまで、1から順に取り組み、2月24日配信の06まで辿り着きました。


PPM分析は事業会社が自分たちの事業の立ち位置を整理し、資源配分の優先順位をつけるために用いる方法です。

この方法はボストン・コンサルティング・グループが1970年代に提唱した「Product Portfolio Management(プロダクトポートフォリオマネジメント)」の略称として知られています。

木下斉さんVoicy 2024/2/24概要より一部抜粋

PPM分析の基本を上記の引用で、更に、ジブン株式会社経営での当てはめ方は下記の通り、ご説明くださっています。

縦軸/自分成長率:個人の成長潜在力と労働市場での評価率。具体的には、新しいスキルの習得速度、昇進の速さ、学習・個人開発の取り組みが生み出す成果の増加率。

横軸/市場占有率:個人の影響力または専門性。自分の専門性や影響力が特定の分野・コミュニティ内でどれだけのシェアを占めているか。

それでは、自分の資産「お金」「時間」をどのように当てはめているか・いくかについて考えてみます。

市場成長率<高>×市場占有率<高>=花形(star)
市場成長率<低>×市場占有率<高>=金のなる木(cash cow)
市場成長率<高>×市場占有率<低>=問題児(problem child)
市場成長率<低>×市場占有率<低>=負け犬(dog)


まず、乳癌診断・治療開始から5年を経て、あと5年続く治療を受けながら、この先も心身とも健康的且つ穏やかに暮らす事がわたしのジブン株式会社の第一義です。

60歳までの6年間は基本的に現在ではの勤務先での勤務を続けさせて頂くつもりです。

今の仕事は<金のなる木>でしたが、ここ数ヶ月を振り返るとジブン株式会社的には<花形>に変化してきました。自分で実感できるほど、ここ数ヶ月でスキルが上がりました。木下さんのプレミアムリスナーになって9ヶ月ほどですが、一つの放送をながら聞きとはいえ繰り返し聞く中で、知らず知らずに木下マインドが体内に浸透しています。木下さんのプレミアム会員になるタイミングで、Voicyのフォローとプレミアム会員の見直しをしましたが、その後も、自分にとって良い影響をもたらさない放送は聞くのを止めるようにしています。これは、Voicyに限らず、必要か不要かを常に考えて判断する癖がついてきました。要は好循環を廻すことを常に意識しています。

noteを書いていることは、側から見たら雑記で、市場占有率ゼロですが、自身の成長に繋がっているとまでは言えませんが、仕事・生活とも前向きになれることに好影響が生じているので成長率を高と捉えて<問題児>にします。発信自体を収益に繋げようとすると、他に皺寄せが行き、本業に悪影響を及ぼす恐れがあるので、あくまでも本業の業績とスキルアップに繋げることの目的として発信を継続して行きます。「時間」を割くことで、本業で「お金」に繋げるイメージです。

両親のことをそう表現することに抵抗はありますが、実際問題として介護は「負け犬」になっています。負け犬と認めることで落ち込むことなく、そして、自分の心身を害することなく、これまでの感謝の念を持ちつつ出来る範囲で対応していくようにします。

<金のなる木>は資産の管理・運用にします。40代の頃、書道に没頭し、時間とお金を大きく割きました。思うところあって、書道はすっぱりと辞めた後は、この経験を通じて、熱しやすく冷めやすい自分を直視して、お金も時間も程々にすることにしました。様々なことを経験し楽しむことは<花形>とした本業に好影響があるので、広く浅く資源を配分するようにし、現在それを実行中です。

他の方のPPM分析を拝見していませんが、テキストだけで、雰囲気で書いているのは、わたし位かと思いますが、これすらも、花形への好影響間違いないので、今回はこれで良しとします。

以上です。




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