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#8 突然、水漏れが発生した!! さあどうする??

午前中に近所のお宅に届け物をする約束があり、準備を急いでいたところ、階下で何やら母が大騒ぎしています。

築30年の我が家は、2階にリビングと水回りがあり、1階は寝室と空き部屋です。
なんと、浴室の真下にある空き部屋の天井から水漏れが起こっていました。
焦る母を横目に、まずは約束のお届け物を済ませ、急ぎ帰宅。

お世話になっている不動産会社の担当者の携帯へ連絡をし「懇意の業者を紹介して貰えないか?」とお尋ねするとす、「リフォーム業者へ(休み明けの)木曜日に問い合わせしてして連絡します」とのこと。丁寧にお礼を言って電話を切りました。

悠長に2日待っている事が出来る状態では無かったため、次は、亡くなった叔母が暮らしていた集合住宅の配管工事会社へ連絡をしてみました。すると「水道局へ連絡してみたらどうですか」と、流石、同業者!!という提案をいただきました。

早速、市役所へ問い合わせすると、(都道府県の)水道局コールセンターへ連絡するよう指示いただき、急ぎ電話をかけました。そこでは、水道メーター確認の指示を受け、「上水」の漏水が起こっていないので、「下水」の問題と判明し、市役所へ問い合わせするように教えて頂きました。

お次は市役所に電話をかけ、下水系の担当に繋いで頂きました。昨夜、久しぶりに浴槽に水を張った事が原因と考えられると伝えたところ、「各家庭の漏水は自身で水道業者に依頼することになる」と教えて頂き、市の指定業者の調べ方を説明頂きました。

すかさず、「お薦めを挙げて頂くのは難しいかと思いますが、早く対応頂けるところを教えていただけませんか?」とお尋ねしたところ、「早いかどうか分からないけれども、自宅から近い2社はどうですか」と候補を教えてくださいました。

速攻、1社目に連絡をすると、女性の方が「今日か明日に伺えると思うが、急ぎなら早い業者を当たってください」とのこと。一旦電話を切り、2社目に連絡すると、個人で運営しているだった様で、落ち着いたら折り返す、とのことでした。

他に連絡することも一瞬考えましたが、今一度1社目に連絡してお願いすると、今から向かってくださる、とのことでした。

早速お越しくださり見ていただくと、「浴槽内の給水部分が壊れていると思うので、水位を該当部分まで下げれば漏水が止まると思う」とのことで、その方の
私でバケツリレーならぬ桶リレーで水を掬い出しました。

母曰く、「まだ水が垂れる」と不安がっていますが、ボタボタとしたたり落ちる漏水は止まり、溜まっている水が多少落ちてくる様ですが、応急処置で大問題は落ち着きました。

恐らく、これまでにも漏水はしていたものの、昨夜で限界を超えて、今朝から滴り落ちてしまったのかと思います。応急処置後、「水が止まったことを確認して、工事の依頼をします」水道業社の方に連絡先を教えて頂きましたが、未だ、連絡できていません。

築30年、他にも綻びが多発しており、今、ここで治すなら、引っ越そう!!という気運が高まり、早速、不動産会社の担当さんへ休日に連絡したお詫びと、転居先について相談メールをお送りしました。

明日、水道業社の方に報告方々、このまま放置した場合についてお伺いし、桶リレーの料金についてご請求をお願いする予定です。

咄嗟の事が起こったとき、母は漏水への対処しつつ「どこに連絡したら良いのかしら」と気持ち的に大焦りします。私はといえば、漏水の対処は殆ど手を貸さず、問合せしまくります。こういう性格?特性?はどんな時でも変わらないですね。

畳は未だ湿っており、天井のみならず、壁に漏水跡は残っているので、早く乾いて欲しいものですが、どんなことも、ピンチはチャンスとして、水漏れが起こった際の対応方法を実践から学び、転居検討へも動き出せ多野で、結果はオーライということにしています。



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