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☆☆☆6月4日 氣学6月節スタート☆☆☆〜6月節となります〜

☆☆☆6月4日 氣学6月節スタート☆☆☆
〜6月節となります〜


氣学の暦では、 2022年夏の真ん中の月となります。

自然からのメッセージに耳を傾け、太陽に感謝し、全ての物に感謝。
最後までお付き合い下さいね。


☆今のオススメのエッシェンシャルオイル☆


【ローズマリー】


ローズマリーはラテン語の『海のバラ』という意味。薬用植物の中でも最も強い方向を持つ一種で、幅広い効用があります。

古代エジプトでは、小枝を儀式で焚き、亡きファラオの統治した世を思い起こすように、王の墓に捧げる習慣もありました。またヨーロッパでは、結婚式や厳粛な誓いの重要な催事には、信や頼と誠実を表すローズマリーの花冠や頭飾りをつけました。

13世紀ごろから、水蒸気蒸留が行われ、心身の不快を一掃とする助けとして、利用価値が最も高い精油の一つとされてきました。

心氣を活性化するローズマリーオイルは、心臓の心肺を強め、疲労や動悸、低血圧、手足の冷えに良い作用があります。さらに脳の血流量を増加させ、集中力の欠乏と神経衰弱に役立つ働きは、健脳作用に分類されます。

また筋肉の強壮剤として、こむら返りやリュウマチにも最適とされています。

伝統的に精神を高揚させるハーブとされたローズマリーオイルは、無気力と憂鬱に古くから処方されていました。

心を強め、自己の能力を疑う人の自信と意欲を高めます。スピリットを温め、勇敢にさせてくれるオイルです。

* 抗菌作用
* 抗カタル作用
* 抗真菌作用
* 鎮痙作用
* 心臓増強作用
* 健脳作用
* 去痰作用
* 肝臓強壮作用
* 神経強壮作用
* 性的強壮作用

◆◆◆現代のアロマオイル◆◆◆
化学成分を分析して、その効果も証明され、科学的な見解を持って信頼のおける自然治療法として発展してきました。主要な成分から薬理的効果が期待でき、使用目的も明確に証明できるという点が強みだと思います。

化学がエッセンシャルオイル(アロマ)の効果を証明してくれました。その効果を長年使い進化してきて、蓄えた知恵を駆使して使っていく事も、大切な事。植物のエネルギーを使って、自身の氣を循環させて頂くお力添えになる様に、発信して行けたらと思います。

☆二十四節氣☆

芒種(ぼうしゅ)→6月5日ごろ〜。夏至(げし)→21日ごろから

水無月(みなづき)6月は、水とは切り離せない、田に水を張る季節です。入梅ともなる梅雨を迎え、各地の神社では夏越えの祓。家族揃って茅の輪をくぐり、半年間の穢れを祓いましょう。

☆6月に咲き出す花☆


「アジサイ」「バラ」「スイレン」「ポピー」「ハナショウブ」「ユリ」「ラベンダー」「ダリア」「ハイビスカス」「シロツメグサ」「ムラサキハナ」「ドクダミ」

遊歩道にて

☆九星氣学のあれこれ☆


五黄土星の年は、災害が多いとされているのが、氣学の言い伝え。

日本は災害とはきつてはきれない国ではあります。地震や豪雨、土砂災害、など多くあります。

これらの対策は日々の中で対策するのがおすすめですが、必須なのは、自分がいてる土地を知る事です。川の近くなのか、海の近くなのか、地盤は低いのか、柔らかいのか、それらの情報をきちんと把握して、自分や家族にあった対応をしておくことで、命を守れる比率は上がると思います。

日頃から、しっかりと対策をしておくことは、身を守る上で、とても大切ですね。


===6月節・壽来ワンポイントアドバイス===


◉一白水星人
一白水星は艮宮(北東)です。

柔らかいと思ったら急激に硬化する変化の宮です。年運は坎(北)に入っていて、先があまり読めない、どちらかというと低運気ですから、今月の変化はかなり慎重に対処が必要かといえます。

今まで打ち込んでいたことを急にやめて方向転換したり、友情で結ばれていた人をいきなり拒絶したりなどなど、自分からの急な変化は避けるが無難です。

結論を急いではいけない月です。白黒つけない、煮え切らないところが嫌だと思うかもしれませんが、来月は光が見えて、先が見えるので、そこまで耐える精神力が必要となりそうです。


◉二黒土星人 
二黒土星は離宮(南)です。

先を見通せる光の宮です。
年運は迷いの宮ですから、今月の差し込む光は行先を導いてくれるので、結論を出すには最適な月です。

知(学芸術)には強く、良い結果が期待できるでしょう。クジ運も少なからずありますが、離(別れ)の象意もあるので、深入りには、注意が必要になってきます。

今月はトラブルや問題を片付けるにはチャンスの月となります。注意点としては、来月に入る前に結果を出すように、時間調整をして、タイミングを合わせるように解決してくださいね。


◉三碧木星人
三碧木星は坎宮(北)です。

冬で夜の冷たく暗い宮です。
年運は勢いのある良い宮ですが、先月とはガラッと変わり、みとおしが良くない、先が一部しか見えていないような事になりそうです。

重要なポイント、肝心なところを見逃しそうです。不注意が連続するような事があるかもしれないので、新たな挑戦というより、以前の事を、継続する方向で進むのが良いかもしれません。

人間関係でも、特に男女関係〜恋愛関係で、秘密的で深入りしやすい為、妻帯者は誘惑には、気をつけて下さい。悪縁となるかもしれません。

コツコツとした、研究や学習の成果や技術の蓄積には光るものあるので、そちらに注力してみましょう。


◉四緑木星人 
四緑木星は坤宮(南西)です。

穏やかでやわらかく、丁寧で真面目にという宮で、物事がなかなか決められない宮です。

年運は信頼の宮ですから、今月のやわらかさは影をひそめそうです。

坤宮は人間関係は良好となるので、また年運の信頼も加わり人の輪は良い方向に回るでしょう。ただ、決められないという悩みはついて回るかもしれません。

来月に入れば気持ちが切り替わるので、今月は人の輪を大切にしていきましょう。そこから次に、繋がる予感がします。


◉五黄土星人 
五黄土星は震宮(東)です。

発展、雷鳴、驚き、スピードの宮です。年運は中央で、顕現、すなわち現れる年なので、スピードに必要な安定感は、必須なひと月となりそうです。

今月の動きの激しさには、とても注意が必要で、落ち着いて処理をしていきましょう。取り返しのつかない失敗にならないように、着実に進みたいものです。

今月は、強気は損と思うぐらいで丁度良いかもしれません。即決も損、見えを切るのも損、暴言や負の言葉を吐くのも損となり、控えめは得ととらえましょう。

運気は強くなり、心も強気になりがちです。強きな気持ちをいかに抑えることができるかが、次の運氣を左右する予感がします。


◉六白金星人
六白金星は巽宮(南東)です。

周りとの連帯がうまく機能し、信頼され評価が上がりよい条件になる宮です。

年運は固く強い意志で成し遂げようという強さの宮です。

今月は年運と月運がうまくかみ合うと、思いがけない成果を上げますが、強さだけが空回りするような状況になると、一気に周りは離れていくので、注意が必要です。

自分を大きく見せない、押しつけはしないなど、相手の立場からみるなど、等身大の自分で幸運を引き寄せてくださいね。

SNSやネット関連も良いでしょう。


◉七赤金星人
七赤金星は中宮(中央)です。

中央は、良きも悪きも、現れるとなります。年運は、華やかで、陽気が好きな運です。

そのため今月は、周囲とのバランスを取りながら、進むと良いひと月になりそうです。バランスが崩れると、不安定になりそうなので、強気は良くありません。

自分の力量の範囲で、まとめることが運気を上げるポイントになってきます。周りのために自分を抑えるのではなく、無理をしない範囲で、行動するのがベストな月となる予感です。


◉八白土星人 
八白土星は乾宮(北西)です。

自分が一番と、上から目線で突き進む天の象意の宮です。

年運は変化変動の不安定な宮ともとらえますが、今月は芯が一本入った自分になり、気持ちの揺らぎは、とても少なくなり、自分の主張を押し通せるようになりそうです。

運気も強まる方向になり、願い事はかないやすいように、向いていき、強さを持ちます。

目上の方や、上司に気配りは気配りを忘れないことが、この運氣の良い流れを繋ぐポイントになりそうな予感です。


◉九紫火星人 
九紫火星は兌宮(西)です。

秋の実り、収穫祭(秋祭り)の時の宮です。秋祭りを楽しむような時の宮です。

年運は真夏の光の宮で、これから秋に向かうような、少し寂しさを感じるような年ですが、今月はあちこちへと出かける機会も増えそうです。

ただし浪費が付いて回るので、金銭管理は大切となりますが、ここで出し渋ると、今月の楽しさの良さも消えますので、うまくお金を管理して使ってくださいね。

色々な人の出会いも増えて、恋も生まれる可能性ありです。 

月の宮に、暗剣が入るので危険は避けることです。怪しきは近寄らずで、対処しましょう。


遊歩道より

◆今月の一言◆

氣(き)という言葉は、日本人がよく使う言葉の一つです。氣は目に見えないもの、感じるものとでも言いましょうか。

『ここの場所は、氣が良い』など、神社や仏閣に参拝した時に感じたりする人も多いかもしれませんね。
身体的にも、『氣をこめる』など、ここぞ!という場面で使われます。

氣学的考えでは、氣のエネルギーが肉体に満ち溢れると元気になり、枯渇すると病気になる〜心にプラスのエネルギーが働けば陽気になり、マイナスのエネルギーが働けば陰気になる〜私たちの心身や生活は、エネルギーと左右されると考えられます。

どのように氣を自分にあうように、うまく取り入れるのか?氣学は、その氣を取り入れることが出来る方法を伝えるものです。

受け身ではなく、攻める=占術の一つです。上手に氣学を取り入れた生活は、とても前向きになれます。


〜良いご縁が繋がりますように〜

壽来サロン  Atsuko 

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