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墓参りは危険がいっぱい…なんじゃないか…

…ここ数年、そんなことを思うジュリうさぎです。

ご先祖にお参りをすることは、とても大切なことだし「墓参り」自体をど〜のこ〜の言うつもりではないので安心してください(^^)/

ジュリうさぎはドンちゃんとともに、今年もお盆のお墓参りは早めに行ってきました。お盆は13日14日あたりになると、墓地に行く道路や墓地内の駐車スペースが大混雑するので…10日とか11日にはお墓をお掃除してお参りを済ませています。

実家にいた頃は両親を連れて「父方」「母方」の墓参り、ドンちゃんと結婚してからはそれに加えて「ドンちゃんの父方」「ドンちゃんの母方」の墓参りをしていました。

春彼岸、お盆、秋彼岸…年に3回。

実家の父方は本家以外に4ヶ所+本家の自宅、義父の父方は本家以外に3ヶ所+義父の知人のお墓を数カ所…どちらも「ほぼ1日がかり」のお出かけになります。

ジュリうさぎもドンちゃんもその当時は、お彼岸とお盆が近づくと、若干ナーバスになっていたような気がします(*_*;

義父は施設に入所、実父は亡くなり、現在わたし達の墓参りは基本的に「義母の墓参り」だけになりました。

墓参りに行く前には「墓前に供える花」を近くの農産物直売所に買いに行くんだけどさ…種類も量も豊富で手頃な値段だから、めちゃくちゃ混みます^_^;

花用の特設会場のレジはフル稼働していても長い列がとぎれることがない…(*_*;さらに、タイミングによっては花束の数量がさみしくなり「争奪戦」みたいなことがあちこちで起きていたり…(・・;)

台車に「クリーム色のデカい樽みたいなバケツ」を載せて売場に花を運んでいる生産者の方…それと並んで歩きながら「バケツの中の花束(多分30束ぐらい)」を根こそぎ持ってカゴに入れたじいちゃん…目撃した時は、ビックリして二度見しちゃった(笑)

大量に花を購入する人が、とにかく多い…いったい何ヶ所のお墓を回るのかなぁ?ぼんやりそんなことを考えながら、会計の列に並んでいたジュリうさぎ…

前置きが長くなりましたが…ジュリうさぎがなぜ「墓参りは危険がいっぱい」って思ったかというと…

(1)墓地は階段や傾斜が多い

平坦な墓地ってあまり見たことないんだよね…昔からの石の階段は石が不揃い、手前に傾いている、段の高さがまちまち…急な斜面の未舗装の小道は足元が不安定、滑りやすい…そんな墓地が多い…雨が降ったらめちゃくちゃデンジャラスですよ(*_*;

そしてお墓に行くと、急な階段を「お尻をついて降りてきたり」「手足をついて登ったり」している高齢の方々を見かけることもあります。転んだらケガとか骨折とか…しちゃうよ…(*_*)

高齢になってからの骨折は回復に時間がかかるし、歩けなくなるリスクも高いよね…。

80を越えた親を連れての墓参り…実父の父方、義父の父方、墓地はどちらも山の斜面なので、墓参りはわたし達だけで行き、親には「墓地のふもと」で待っていてもらったこともありました。(本人たちはあまり納得していなかった様子だったけど…)

だってケガしたら大変だもん…(*_*)

(2)お盆は真夏

今年も猛暑が続く日本列島…日中の野外、日陰も少ない…ハイ!熱中症リスクが増大します!

義父の父方の墓地は山の南側斜面、暑さを少しでも避けようと早朝に行ったことがあるんだけど…朝の7時なのにすでにジリジリとした直射日光に攻撃されました(・・;)

正直、わたしでもかなり体力を削られたよ(T_T)

(3)お墓までの運転

若い世代に乗せられて行くならヨイけど、高齢で自分で運転して行く方々もたくさんいると思うんだよね…行く道中はもちろんだけど「墓地の駐車場」って、狭かったり、駐車しにくい状態だったり、そもそも駐車場がなかったり…そんな難しいことが多い気がします。

以前数回行った墓地は、帰りは細い道を20〜30メートルバックで戻る…みたいなところ…かなり難易度が高いお墓でした(・・;)

「お墓参り」はとても大切なことなんだけどね…わたしと同じようなこと感じている人、いるのでは?と思う今日この頃…

これって「地方だけの墓参りアルアル」なのかなぁ…都会ではこんな心配はないのかなぁ…?

お盆にそんなことを思うジュリうさぎなのでした。

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