愛しいレベッカ21

「ハバーロフスク断想」外伝

(実際の物とは違うところがあるので注意)

始めに、一人目の「レベッカ」は「レベッカ・ブルーガーデン」と言い「EDENS ZERO」のキャラクターで、もう一人の「レベッカ」は「ワンピース」のファイターである。
二人とも大好きで、プラトニックラヴで過ごしている。
今、ハバーロフスクに3人で住んでいる。

私は日本人が経営しているヤードで働いている。

今日は仕事が休みである。

レベッカ達に

「百貨店に行こう」

とレベッカ達を両脇に抱えて、百貨店の衣料品店に着いた。

店員が

「いらっしゃいませ、どのようなご用件でしょうか?」

ブルーのレベッカがビキニを見せて

「これと同じビキニはない?」

店員は

「ありますわよ、サイズは?」

ブルーのレベッカが、紙切れを見せた。

店員が

「ありますよ、さあこちらへ」

とワンピースのレベッカを案内して、試着した。

ワンピースのレベッカさんが

「ジュリアンさん、似合う?」

私は

「似合うよ、ブルーのレベッカさんのとおそろいね。」

ワンピースのレベッカが

「ありがとう、買うわ、ジュリアンさん、服買ってくれるのでしょ?」

私が

「そうだけど」

ワンピースのレベッカが

「着たい服があるから待っててね」

そして、試着して

「どう?ブルーのスポーティービキニと黄色のジャージとデニムの短パン姿似合う?」

私が

「似合うよ、さあ、勘定を払っていくか」

勘定を払ってから、「さっぽろ」に向かった。

「さっぽろ」にて

レベッカ達が

「ラーメンが食いたい」

私は

「どうぞ、私は生卵とわかめの大盛り入りのむじなうどんの大盛りを注文するよ。」

レベッカ達が驚いて

「むじなうどん?!、何それ?」

私が

「油揚げと揚げ玉が入っているうどんの事だけど」

レベッカ達が

「そうね、鴨南蛮にすればよかったのに。」

私が

「久しぶりに食いたかったからだ。」

ラーメンがテーブルに置かれたときにレベッカ達が

「チャーシュー麺とチーズとバナナがあるわ。」

私が

「懐かしいな、デイケアとB型事業所時代、病院の昼食にあったんだ。」

レベッカ達が

「そうなの、栄養を考えているわね。」

私が

「バナナを気分を害する方法で食った人がいたんだ、一緒に食いたくないね」

むじなうどんの大盛りがテーブルに置かれた。

「いっただきまーす」

私が

「久しぶりだな、うどんなんて、レベッカさん達、美味しい?」

レベッカ達が

美味しいわ。

食べ終わって、私が

「じゃ、行こうか?」

「行こう」

とレベッカ達が言った

帰り道、アイスクリーム屋があって、私が

「アイスクリームを食おうか?」

レベッカ達が

「じゃ、ラムレーズンを頼むわ、ジュリアンさんは?」

「私は、ミントのチョコチップにするよ。」

といい、受け取った。

レベッカ達が

[ジュリアンさんはラムレーズン食わないの?」

私は

「ムスリムだからアルコールはダメなんだ。」

レベッカ達が

「へえそうなの?」

歩いている内に自宅に着いた、私は台所に向かった

「今日はトルコ料理でも作るか。」

出来上がって、炭酸入りミネラルウォーター3本を用意した。

レベッカ達が

「今日は豪華だね、ん?白いスープはなあに?」

私が

「ヨーグルトを水で薄めて塩を入れて、きゅうりの細切りを入れた物なんだ。」

レベッカ達が

「どこで覚えたの?」

私は

「東京のトルコレストランやモスクのコックから教えて貰ったんだ。」

レベッカ達がヨーグルトのスープを飲んだっら

「意外とうまいわね。」

私が

「デザートを出すよ。」

とプリンを三つ出した。

レベッカ達が食べたら。

「ご飯が入っているわね」

私が

「「ライスプリン」と言うんだ、思い出の味なんだ。」

レベッカ達が

「そうなの?日本では色々あったわね、故郷を思い出さない?」

私が

「思い出すけど、実家に帰れないんだ。」

レベッカ達が

「可愛そうに、私たちがいるから幸せじゃない。」

私が

「ありがとう。」

「さてと、テレビを見るか。」

テレビをつけて、「チコちゃん」を見た。

夜も遅くなったのでレベッカ達に

「お休み、レベッカ」

と二人のレベッカにキスして、自分の部屋に向かった。

レベッカ達も

「私たちも寝ますか。」

と自分の部屋に入った。

ちなみに「ハバーロフスク断想」は知人の露文学者が書いたエッセイのタイトルです。

いわゆる「同人小説」です。

それでは長文ですが失礼します。

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