愛しいレベッカ16

「ハバーロフスク断想」外伝

(実際の物とは違うところがあるので注意)

始めに、一人目の「レベッカ」は「レベッカ・ブルーガーデン」と言い「EDENS ZERO」のキャラクターで、もう一人の「レベッカ」は「ワンピース」のファイターである。
二人とも大好きで、プラトニックラヴで過ごしている。
今、ハバーロフスクに3人で住んでいる。

私は日本人が経営しているヤードで働いている。

作業は部品のクリーニングで主に手が汚れる。

帰る時に手と顔を洗って帰路に就く。

途中で市場に寄って、牛肉細切れと玉ねぎと卵と「すき焼きの素」を買った。

「あるじ、「組み立て式プール」無い?」

あるじが

「ありますよ」

と言い買った

「ジュリアンさん、お届けしましょうか?」

「来週の金曜日まで待ってくれ」

と言い、自宅に戻った。

ワンピースのレベッカが

「遅かったわね、お腹が空いたから、ご飯を作って」

ブルーのレベッカも異口同音

「ペコペコよ、作って」

私は台所に向かって牛丼を作った。

卵3個を割って器に入れて、牛丼をご飯に乗せて、みそ汁と炭酸入りミネラルウォーター3本を用意した

レベッカ達が

「これ何?」

私が

「日本の料理で「牛丼」と言うんだ、卵をかけると美味しんだ」

レベッカ達が

「そうなの?、じゃ、いっただきまーす」

食べたら

「美味しいわ、日本ではポピュラーな料理なの?」

私が

「色々な店があるんだ、日本で牛肉が輸入停止騒ぎの時は豚肉で代用したんだ、私は豚肉は食えないけど。」

レベッカ達が

「ジュリアンさんはムスリムだからね、でも美味しかったわ。」

二人が頬にキスした。

ワンピースのレベッカに

「今度、ビキニを買おうと思うだけど、ブルーのレベッカさんと一緒に行こうか?」

ワンピースのレベッカが

「ちょっと、下心持っていない?!」

私は

「も、持っていないよ、ブルーのレベッカさんと同じビキニを買おうと思っているんだ。」

と顔を赤らめて言った。

ブルーのレベッカが

「持っているんでしょ?顔に書いてあるわ。」

私は

「ムスリムの良心で持っていないです!」

レベッカ達が

「それならいいけど」

私は

「そう言えば、BASICツールいつ届くのかな?」

とつぶやいた。

レベッカ達が

「やっぱり奥手で草食系ね、ジュリアンさんは」

時計を見て

「じゃ、床に就くか、お休みレベッカ。」

とレベッカ達にキスして自分の部屋に入った。

レベッカ達も

「じゃ、床に就きますか。ジュリアンさんを襲ってみたいけど、堅物だからね」

全員床に就いた。

ちなみに「ハバーロフスク断想」は知人の露文学者が書いたエッセイのタイトルです。
それでは長文ですが失礼します。



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