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アンパンマンミュージアムからの卒業

先日、アンパンマンミュージアムに行ってきました。
長女が1歳の時、次女も生まれて今年の4月、そしてこの8月と3回目です。
1歳から容赦なく入場料をむしり取るアンパンマンミュージアム。しかしそれだけの価値はあるなと思います。
回った順番や子どもの反応をまとめておきます。

1.パン工場

最初に飛び込んできたのはジャムおじさんのパン工場前で待っていたアンパンマンたち。なんと、グリーティングの時間でした。ちゃんと調べていなかったのもあり、びっくりしつつ、長女はアンパンマンに突撃。ハグとハイタッチをしました。静止画というか、ハイチーズ!みたいなのはダメとのことだったのでひたすら動画で撮影しました。
1歳で来た時はショーでアンパンマンたちを見て大泣きしていた長女。それがとてもいい笑顔でハイタッチしていて成長を感じました。代わりに固まっている次女。遠巻きにアンパンマンたちを眺めていたので夫が近くに連れて行ったりしました。
アンパンマンとバイキンマンとチーズがいました。

2.アンパンマン号

まだ空いていたこともありたぶん混むであろう学校(お面づくりできるところ)に行こうという話に。しかし途中でアンパンマン号をとても気に入り、ボタンを押しまくる長女次女。その後ろ姿からとても楽しい様子が伝わってきて良かったです。

3.学校

なんとか辿り着いた学校。空き過ぎてドライブスルー状態でお面作りの席まで案内されました。
4歳の長女は自分で作れるので少しのフォローのみ、2歳になったばかりの次女は夫が大体作ってくれました。
長女は結構立派に作っていました。次女はとても汗っかきなので途中でアンパンマンのお面に汗が貫通していてぐじゅぐじゅになっていました…おかしいな、冷房効いていたのに…。

4.アスレチック

1歳の長女はほぼ眺めるばかりだったアスレチックでしたが、4歳の今、もりもり登っていきます。それを見て次女ももりもり登って行くのでとても逞しく映りました。登って行く長女にお尻でアタックする形で降りてくる次女という光景もまた面白かった!

5.ボールパーク

ここで一つ失敗が…。夏のアンパンマンミュージアムは水遊び場があるようです。着替えさえ持ってきていれば…残念でしたが、着替えさせたりタオル持ってきたりと大変は大変だったかもなので仕方ないかと思い直しいざボールパークへ。
以前はコロナ対策で入場制限がかかっていたボールパークですが、今はフリーで、かつとても空いていました。ボールも使いたい放題で、大きなボールがとてもよく跳ねるものだから長女も次女も夢中になって遊んでいました。

6.パン工場

今度はパン工場の中へ。
パンをこねる真似ができるところや、小麦をぐるぐる回す真似ができるところがあってとても楽しんでいました。
特にぐるぐるまわすやつは1歳の時も夢中だったのに4歳になっても長女は夢中でした。同じアングルで写真が撮れて良かったです。

7.アンパンマンショー

アンパンマンショーは前から3列目くらいでした。普段、私の膝の上に収まっていることが多い次女がすっくと立ち上がって真剣な目でショーを見据えていました。そしてそのまま手拍子するのでめちゃくちゃ面白い。長女は話せばわかるので立ち上がったりはしません。3年前はショーを見て大泣きしていた子が笑顔で手拍子をしている様がとても嬉しかったです。

8.ジャムおじさんのパン工場

アンパンマンたちにそっくりなパンを購入できるお店に移動。思ったより空いていて良かったです。アンパンマン、バイキンマン、ドキンちゃん、コキンちゃん、カレーパンマン、ハンバーガーキッド、コロッケキッド?を購入。パンそっくりなキーホルダーを2人に買ってあげたのもあってなんとお会計は4000円超え。白目剥きましたが、奮発しました。

9.フードコート

フードコートへ。お昼真っ只中なこともあり、めちゃ混みです。前にいたご夫婦は机をシートできれいにまでしてくださる素晴らしさでした。パンを食べさせても良かったのですが、結局うどんやカレーを購入しました。どんぶりお土産付きのものは買わず…食器は増やしたくなくて。
しかし、増やしたくないと言いながらポップコーンケースは買ってしまいました。ディズニーのですらケース持っていないのになぜ買ったのだろう…その場の勢いって怖いです。

10.フォトブース

フォトブースに家族全員で行き、撮った写真を買いました。1650円?
前回ここで写真を撮ったときは次女はまだお腹の中にもいませんでした。不思議なものです。

11.ショップ

ショップを見て回りましたが、ここでは何も買わず。ポップコーンケースで十分かなと。色々とゲームもありましたがそれもスルーでそのまま帰路につきました。

おそらく、これでアンパンマンミュージアムは卒業になるのだと思います。
なかなか行けないし、子どもたちの興味変わって行くだろうし。
たくさんの思い出をありがとう。
最後にふさわしいほど、満喫し、楽しみ切りました。
「そうだ嬉しいんだ生きる喜び」ってショーで歌っている様子を見て胸にじんとくるものがありました。小さい頃好きだったアンパンマンを娘たちとこうしてまた楽しめて、この歌をこうして受け止められることに幸せをかみしめました。

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