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切迫早産で1ヶ月半入院した時の話

こんにちは。
以前、noteを他のアカウントで書いていた時期があったのですが、切迫早産で1ヶ月半入院した時の話は見てくださる方割といらしてお役に立てるのではと思い、またまとめ直してみます。

1、入院の経緯

簡単に説明しておきます。
第一子妊娠時は妊娠5ヶ月目くらいから切迫早産の傾向ありで経口でウテメリンを摂取。妊娠7ヶ月目から自宅で安静を言い渡され、早めの産休に入りました。
第二子は妊娠5ヶ月目で切迫早産の傾向あり、自宅でなるべく安静にしていましたが妊娠8ヶ月目に入院になり、1ヶ月半入院の上で退院、一週間後に出産となりました。
入院準備は切迫早産の傾向を指摘された時点からしていましたが、足りなくて家族にいろいろ持ってきてもらいました。
自宅安静を言われている方の助けになったらと思い、まとめてみます。

2、持って行ってよかったもの

基本的なもの(スマホの充電器とか)は指摘不要かなと思いますので省きます。

①ポンプ式のボディソープとシャンプー兼用のもの


切迫早産は体調次第では何日もお風呂禁止なこともあります。その場合は助産師さんのご厚意で身体を拭いてくれたりもするのですが、体への負担が多いのが入浴です。なるべくその時間を短くするために私はこちらを持って行きました。

ポンプ式なのがミソです。切迫早産は長期に渡ることがほとんどのようです。トラベルサイズじゃすぐなくなるしパッと出てこなくてイライラします。こちらは身体にも使えるしこれだけ持っていけば入浴できるのでおすすめです。

② iPad、レンタルWi-Fiルーター

ずーっと横になっているのは楽なように見えて結構大変です。
iPadを持ち込み、電子書籍を読んだり、動画を見たりしました。Wi-Fiルーターは病院になかったので契約したものを持ち込みました。が、すぐにデータ容量を使い切ってしまいました。

③BDプレーヤー

妹から借りました。夫にお願いして推しのライブBDを持ってきてもらって流していました。もちろん、大部屋なのでイヤフォンは必須です。
夫も長女の世話で大変だったろうに、きちんと持ってきてくれてありがたかったです。
横になっているだけではありますが、何をするにも誰かに頼まなければならず、自分はなんのためにここにいるのだろうと精神的にもなかなかくるので、推しを見て気持ちを宥めておりました。

④マイ枕

大部屋だと周りの人の気配に慣れるまでかなり時間が必要です。そもそも周りはみんな妊婦さんなわけで、トイレも頻繁ですし、中には24時間点滴をしている人もいます(私もそうでした。移動するときにガラガラ音がするし、光の明滅が暗闇に映えてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいでした)。そんな中で睡眠の質はとても大事!お腹の子のためにもしっかりと寝ないとと思い、マイ枕を差し入れてもらいました。これが効果覿面で色々と不便な大部屋の中での支えになってくれました。

⑤Switch

もちろん、決して遊ぶために入院しているわけではないんです。でも、精神的にマジで参ります。寝返り一つ打つにもお腹と点滴の腕を気にしながら、毎日のお腹のチェックも張りがないよう祈りながらなので…。
ご自分の機嫌を取るものは多ければ多いほどいいと思います。

以上が切迫早産入院中に助かったものです。個人的にWi-Fiルーターとマイ枕、ポンプ式のシャンプーボディーソープはあって良かったものです!
お腹の子の様子を楽しみに検診に来たら入院!と言われてきっと最初は気が動転してしまうと思いますが、24時間お医者様や助産師さんの目があることはとても安心できることです、前向きに入院生活を送れるよう、環境を整えることをおすすめします。

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