ミニバスチーム強化練習の優先順位

前回
①追いかけるときは相手の前にでないと横で手を出しても意味ない
②スペースを使って広くコートをみる
③人任せにしない
という課題をもとに、練習ではまずメンタル強化の意味も含め
③の強化を試みて、
1−1で相手と向き合い、一人で攻める
1−2でアウトナンバーでも、一人で攻める
をやってみたものの、どうも「ドリブルを止める」癖がなおらない。

でも冷静に考えて、ミニバスといういわば大人のバスケとは身長体重などなどいろんな制限(?)がある状況で戦う場合、何でもできるようにはなれないので、優先的に
・速攻→レイアップ
・オールコートでディナイ・カットしてシュート

これだけできればある程度は勝てそう。
そう考えると、わざわざセットプレーや1-1の強化なんて不要な気もしてきた。
ただ、相手に点を取られたら速攻はできないので、セットオフェンス→1-1を教えれば勝てそう。

ということで、来週からは「ドリブルを止めないで周りを見てパスをさばく」のは3か月後くらいの課題としてとっておき、当面は

<相手がシュートを決めた・セットプレー>
①1−1でぶちぬきレイアップ
<相手がシュートを落としたら>
②スクリーンアウト→リバウンド(ルーズ)確保→ガードボールもらう
③速攻レイアップ
<シュートを決めたら>
④鬼プレッシャーディフェンス、カットからシュート

すくなくとも①〜③を来月の大会までに習得すべく、来週から練習に励んでみたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?