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島が山なのか、山が島なのか。

新千歳から利尻空港への離着陸は、6月〜9月の季節運行。これを狙っていく。
相変わらず、成田から新千歳まではジェットスターで往復¥15,000。ありがとう。
前日のうちに都内のネカフェに泊まっておく。

早朝出発。新千歳から利尻へは、ANAで行く。成田からの倍額¥30,000。
これは、鹿児島から屋久島へJALで行ったときと同じ状況なので何も疑問はない。

利尻島、基本的に素泊まりでも1泊1万円越えが平均らしい。
けれど、素泊まりお宿マルゼンさんは、1泊¥4,500だった。
こちらのママさんは、とても気さくで親身に気を遣ってくれる。
80歳なんだって。全く信じられない。
いやいや、俺の感覚だと60歳より若いよ。
ずっと思っているが、歳などというものは、数字でしかない。
瞬間に起こった出来事の処理能力にこそ、若さって見出せるものだと思う。
宿泊者の感情や気持ちが分かるんだろうなぁ。
今までいろんな人に会ってきたその経験が滲み出ているって思った。
利尻で得たインパクトの1位はママさん。

2位は上の写真にある8合目からの利尻山の姿。
3位はペシ岬。

ペシ岬と登山前の朝日。

4位はウニ丼。5位は温泉。

旅は本当におもしろい。検索できるからクチコミだって見ていく。
けれど、実際に見て感じて経験を得て、初めて分かることがいっぱいある。
百名山の旅に終わりはあるけれど、絶対にまた行く。
利尻の魅力をもっと知りたい。

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