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廃油で旅をして奇跡のいちごミルクを作ってきました
先日書いた、冷凍のカシューミルクを製造するにあたり、同時に数量限定で「いちごミルク」も製造しました。
今までも沢山の方から「いちご」を使ったジュースやスムージーのリクエストをいただいていましたが、実はいちごって農薬使用量がすごく多いんです。アメリカで発表される残留農薬の多いラインキングでももはや10年くらい、いちごがぶっちぎっているほど。
農薬を使わなくてはいけない理由が様々あるんだろうし、それだけ難しいんだろうと思います。あとは日本は特に、あのぴっかぴかの綺麗ないちごをギフトで贈ればみんな喜ぶ「贈答品」としての認知もあって、そのために見た目が輝くように美しいいちごに対してのニーズがすごく高いんだと思います。
そんな背景を知っていて、なかなか素晴らしい!お客様に自信をもってお届けしたい!といういちごに出会えなかったのですが、今回すてきなご縁で出会いました!
愛知県の美岳小屋さんです。
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奇跡とも思える自然栽培でいちごを生産されていて、その味はもちろん!のこと、彼らの思いが詰まったいちごは今まで出会ってきたいちごとは訳が違い、素晴らしかったです。このいちごで何かやりましょう!そんな話のなかで、やっぱりいちごならば「いちごミルク」にしよう
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と。
今回先日販売開始した「冷凍カシューミルク」を高知県のサンシャインジュースファクトリーで製造するにあたり、廃油で動くオフグリッド移動販売車 Sunshine Juice Wheelsで高知に向かう途中で、シーズン最後、ぎりぎり残っていてくれたいちごを愛知県の美岳小屋で受け取りました。その日の朝に収穫されたいちごをできるだけフレッシュな状態で加工したかったので畑でいちごの地球食いをさせてもらった後に一路高知のファクトリーに向かいました。途中夜遅くなったので、淡路島の海岸でキャンプをして朝を迎え、海沿いをランニングしてから引き続き高知へ。そのまま高知のファクトリーに受け取ったいちごを持ち込んで、いちごカシューナッツミルクが完成しました。
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数量も限定になりますが、これだけ素晴らしいいちごを使って今回の商品が作れたのは大変嬉しいです。爽やかないちごの甘みとさらっとしたおいしさのカシューナッツミルクがうまくあっておいしいドリンクができました。お子様にも喜んでいただけると思います!
サンシャインジュースのオンラインショップにて販売しています、ぜひお試しください!
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