能登半島地震被災地紀行 2024.7月14日 vol.3 珠洲市域➡粟津海岸 4 熊谷 雅弘 2024年8月9日 11:20 今回は珠洲市域から丘陵越えをして、半島末端の粟津海岸へと向かいます。地図上では、こちらになります⇩粟津海岸は、能登半島地震の震源に至近です。時刻は11時10分ごろ、珠洲市域を抜ける手前でも、崩壊したままの住宅が…市域を抜けた途端、崩壊したままの住宅が目立ちはじめました。丘陵地帯の方が揺れが大きかったのか、古い建物が多かったのか、とにかく目立ちます。こちらの建物は、つっかえ棒でどうにか支えています。奥では崩壊していますが…あっちゃぁ~…太陽光パネルは健在ですし、電柱も整然と立ち並んでいます。地盤が強いのでしょうか。途中の雁の池では、路肩が陥没したままでした。手が回らないのですね。山崩れの跡が見えます。この辺りは、人家がまばらです。このビニールハウスは、近隣の避難所に利用されていたようです。この林を越えると、粟津海岸は間もなくです。樹木って、地震に強いんですね。林を越えたら、突然仮設住宅が!みさき小学校校庭を利用した、珠洲市応急仮設住宅です。これだけの住宅ではとても足りないとは、被害の甚大さを痛感させられます。こちらは珠洲市立みさき小学校の校舎。今日は日曜なので、誰もいませんね。みさき小学校を過ぎると、突き当りが粟津海岸。到着ですが、曇りなのが残念です!次回は、突き当りを左折した粟津海岸地区の、見るも無惨な状況をお伝えします。見た者の責務として、ありのままを伝えさせて頂きます。ご意見、ご感想を、コメントで是非お寄せ下さい!#わたしの旅行記#忘れられない旅#被災地はいま ダウンロード copy この記事が参加している募集 #わたしの旅行記 9,830件 #わたしの旅行記 #夏の1コマ #忘れられない旅 #被災地はいま 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート